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子供とお出かけプランニング 事例紹介~猪苗代キャンプ編~

こんにちは。公認会計士兼プロダクトマネージャーのHORIです。
以前出した記事、お出かけプランニングナレッジの実践版、第2段です。(会計ネタ、プロダクトマネージャーネタの記事を毎週続けるのがなかなキツいというのもあり、定期的にプライベート側のネタも使いつつ、毎週投稿続けよう という魂胆です)



キャンプの目的

今回のキャンプの目的は、ズバリ、「ペルセウス座流星群を見る!」でした。月齢の関係で今年は大チャンスのはずだったので、かなり前から高原の湖畔(猪苗代湖)のキャンプ場を予約してました。夏休みということもあり、贅沢に2泊です(とはいえ、キャンプ場なんでそんなに値段高くないです。子供も大きくなってきてるので、お盆休みに家族全員で豪華ホテルに2泊することに比べたら、お財布にやさしいプラン)。
ただ、月齢は読めても天気は読めないのが難しいところ。今回は台風の影響でかなり雨に苦しみました・・・。今回は当初プランから一時撤退&リカバリー事例になります。

1日目

出発時間は相変わらず早朝

なかなかの距離はあるので、途中休憩を2回くらい入れつつ、渋滞しないうちに出発。移動時間は約3時間半でした。
キャンプ場自体のチェックインは午後になることが多いので、渋滞回避で早朝に移動した場合は、キャンプ場の近辺で半日遊ぶところと昼ご飯を食べるところを決めておくと段取りがスムーズになります。

最初の目的地:会津、鶴ヶ城

鶴ヶ城自体は過去にも行ったことはあったのですが、今回は時代衣装体験をメインの楽しみにして、朝イチは城攻めを選択。
城自体もリニューアルされていて悪くなかったのですが、鎧兜を装着できる機会はなかなかないと思うので、楽しめました。新選組の法被とか刀、火縄銃もおいてあり、撮影用のひな壇も準備されていたいので、まぁまぁ楽しめました。

移動前に寄り道&ランチ

飯盛山(白虎隊の最後の地)+サザエ堂(その名の通り、貝みたいな塔。上った人と降りる人がすれ違わない不思議な構造です。
この近辺でお昼ご飯も済ませす(喜多方ラーメンが定番なんですが、うどんもおいしかった。)

猪苗代湖の湖畔で湖水浴&設営

この時点では快晴でした。子供の水遊びを眺めつつ、キャンプの設営を進めます。湖なので、サメの心配はありません。波も穏やか。透明度は高い淡水なのでシャワー不要です。

この時点までは順調そのもの

ゲリラ豪雨襲来⇒一時撤退

あまりも順調で油断していたら、アッとゆうまに天気が崩れて豪雨&突風が吹いてきました。台風の影響が出ている時期ではあったので、天気予報(雨雲レーダー)のチェックはこまめにするべきでした。(ただ、チェックしていたとしてもどうにもならないレベルの豪雨だったかもしれない)
第1弾の豪雨(&突風)を乗り切ったと思い、食事の準備をしようと思った矢先に、第2弾の豪雨襲来。雨雲レーダーを見ると第3弾、第4弾も来そうな状況。いわゆる線状降水帯に入った状態でした。この時点で「戦略的撤退」を意思決定。タープを倒して、地面に直接ペグ打ちして荷物だけは濡れない、飛ばないようにして、車で30分程の位置にあるスーパー銭湯に避難。そこで夕飯、風呂、仮眠を済ませる という選択にしました。結果的にはこれで正解だったと思います。冬のスキー場通いで近隣施設で仮眠ができることを知っていたのが幸いしました。(お盆休みなので、急遽宿を取るのは無理&高額だったと思います)

2日目

復旧作業

ゲリラ豪雨は夜中に上がって朝は昨日の状況が嘘のように快晴。キャンプ地に戻り、びしょぬれになったテントや荷物を乾かします。
ついでに、夜できなかったバーベキューを昼に実施。当初、2日目の行動予定としては遊覧船でも乗ろうかと思っていましたが、流石にその予定はスキップ。湖畔で水遊び+リカバリー作業に努めました。

昼間は晴天でした

再びの雷雨

台風の影響か、2日目も雷雨が来ました。ただ、2日目は通常の夕立レベルだったのと、初日の反省を活かしてかなり雨対策をして再設置してあったので、やり過ごすことができました。

絶景の夕日

夕立の後、少し晴れ間が戻ってきて、絶景な夕日が眺められました

トンボがいっぱいいて風情があります
この景色は何年間覚えていてもらえるだろうか
湖面に広がる夕焼けが幻想的

流星群は?

残念ながら、夜は雲が出てきてしまい、本来の目的だった流星群は見えませんでした。(雲間に特大の流れ星一個だけは見えました。)
当日の天気は直前まで読めない というのが難しいところ。山の上のほうに行ってしまったほうが雲にさえぎられるリスクは減るのかもしれないのですが、それでも保証はないです。

3日目

あさイチの虹(二重)

ペルセウス座流星群が見れなかった代わり、なのか夕日に加えて、あさイチで虹も見ることができました。湖の上から出ているので、根元までハッキリ見えます。そしてよーく見ると2重の虹になっていました。

良ーく見ると右上にも虹ができています

帰りの寄り道はリステル猪苗代

キャンプ場チェックアウト後、リステル猪苗代に寄り道。

ここは宿泊していなくても、ヒマワリ畑、ツリーアドベンチャー、温泉とあるので、ひと遊びしてから温泉入ってさっぱりして帰る という選択ができます(遊びはいくつか選択肢があるので、その時期、年齢等に合わせて半日は遊べると思います)

ヒマワリ畑は迷路になっています。割としっかり迷路です。

温泉に入ってさっぱりした後は、ゆっくりと帰宅。今回はお盆休みとは言え、平日だったので途中のSAで夕飯食べたり程度で適度に渋滞を回避できました。とはいえ帰宅は9時過ぎ。子供はSAで歯磨きまで終わらせてあるので、布団に直行です。

あとがき

お出かけ事例、いかがでしたか?(会計ネタ、プロダクトマネージャーネタを期待していた人はスミマセン)
読者の皆様がお出かけする際の参考にしてもらえたら幸いです。

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