見出し画像

FX 基礎ノート1 プライスアクションについて

FX基礎ノートと題して始めていきます。

FXのチャートメインでやっていこうと考えていますが、他のトレード、株、CFDなどにも使える事もあると思います。

あとこれだけしたら絶対勝てますみたいなものは私自身持っていないので、というよりこの世にそんな物が存在するかどうかも疑問ですね。

そんな物が存在したら世界征服できるのではないかと思ってしまいます。それは冗談ですが。

基礎からなので、凄いバンバン利益上げてるトレーダーの方は読む必要も無いと思います。

まだ基礎固まっていない方々に読んでいただけたらと思います。

プライスアクションとは?

値動きですね。

トレードで利益を上げていく上で基礎中の基礎になります。

例えばインジケーターはプライスから算出します。

MACDもストキャスティクスもRSIもボリンジャーバンドもそうです。

過去のプライスがいくらだったからという数字から計算するのです。

プライスの推移あってこそなのです。

大元です。

まずこれを分析する感覚を持たないといけません。

インジケーターだけで売買するというアイデアも無くは無いのですが、それはプライスアクションの理解あってからの可能性としてのお話です。

あまり文章ばかりでも頭に入りにくいのでさっそくチャート画像も載せていきます。

↑ポンド米ドルの1時間足のチャートです。

典型的なトレンドラインブレイクです。

トレンド、流れ、の転換を捉えています。

ラインを引いたプライスアクション分析ですね。

実はラインの引き方も色々あります。

詳しくはまた別の機会に解説するとして、まず基礎として何となくこんな斜めのラインを引いたりするのだな、フムフムと思っていてください。今回あくまで初心者用の基礎なのでサラッといきます。

次、もう1つチャート載せます。

↑ポンド米ドルの15分足チャートです。

レンジブレイクで仕掛けるプライスアクション分析です。ブレイクアウトも実は色々なボックスの採り方があります。

とりあえず今は、プライスの収縮からブレイクして伸びていく、そんなトレードもあるのだなと考えてください。

さてもう1枚載せます。

↑ポンド米ドルの15分足です。

ラインもボックスも引いていません、

赤丸の部分、何でしょうか?

長い下髭です。

下髭だけで判断する事では無いですが、ローソク足の形を相場の流れと組み合わせて判断して利益に繋げるスタイルもあります。

プライスアクション、値動きそのものからの考察です。トレンド継続を狙うにしろトレンド転換を狙うにしろプライスの動きから読み取っていくのです。

相場の面白さって利益を上げていく方法が分からないのでツライでは無く、色んな利益の上げ方、スタイルがあるから面白いな、と思いポジティブに感じ向き合っていく事がとても大事です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?