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呼吸とスイッチ

今日は雨でしたね!
低気圧で体調崩されていませんか?

本日は呼吸についてお伝えします。

呼吸はとても身近な動作で意識的にしていない方がほとんどです。
でもそれは正常です。私は意識しないと呼吸が出来ないですって方は脳幹の一部である延髄ってところで異常が起きている可能性があるので病院に行ったほうがいいです。

このように無意識で出来ることが出来なくなるというのは身体に非常に危険なことです。

逆に呼吸がやりやすくなると
・疲れづらい
・疲労の回復が早い
・肌色が良くなる
・身体のこりが少なくなる
・睡眠の質が向上する
・イライラしづらくなる

などといった効果が出てきます。

呼吸はどんな役割があるのでしょう?

呼吸の役割

ご存じのように呼吸をすることで、二酸化炭素と体から排出して、酸素を取り入れるという生命に必要な仕事をしています。

他にも匂いを嗅ぐサポートや、音を出すサポートをしております。

その他にも呼吸を意識的にコントロールするだけで自律神経の微調整も出来ます。
そのやり方をお伝えします。

呼吸と自律神経

自律神経と聞くとなんだか難しそうな感じがしますが、簡単にいうと行動のスイッチです。

自律神経は活発に行動できるようになるスイッチの”交感神経”とリラックススイッチの”副交感神経”で分かれています。
照明のスイッチみたいなもので
スイッチONは交感神経、OFFが副交感神経です。

交感神経の時は呼吸は浅く速くなります。
速く走ったり、緊張したりすると呼吸が速くなった経験あると思いますがまさしくそれです!

興奮状態になると呼吸は速く強く浅くなるのです。


それに対して副交感神経の時はゆっくり深くなります。
お風呂に浸かってしばらくすると暖かくなって気持ちよくなりますよね?
その時は心拍数が抑えられ呼吸もゆっくりと深くなります!
その時は気持ちいいですよね?

まったりしているときが副交感神経が優勢になり呼吸がゆっくりになるのです。

自律神経のコントロール

これを応用すると僕達のスイッチである自律神経のコントロールがしやすくなります。
自律神経のコントロールがやりやすくなると寝つきが良くなったり、活動時間の眠気が少なくなったりします。
やる気とかも出てきます。
イライラした時の対処も出来ます!
これは嬉しいですね!

ではどのようにすればいいのでしょうか?
それは
”頑張りたい時は息を強く吐く
”気持ちを抑えたい時は呼吸をゆっくりにする

単純だけど効果でやすいですよ!
頑張りたい時は声は出さずにシャウトするように短時間にたくさん息を吐く!お腹にグッと力が入るくらい!

そしてイライラした時は10秒で息を吸い、10秒止めて20秒かけて吐く
のようにゆっくり呼吸をするのです。
徐々に落ち着いてきていつもの自分の状態も戻りやすくなります。
出来たら目を閉じたり、目線を外したりして視界の情報をシャットするとよりいいでしょう!
興奮していると様々な刺激に反応しやすくなってますから。。。

夜寝れない時も興奮状態の可能性があるのでゆっくり呼吸するのはおすすめです。


まとめ

いかがでしたか?
呼吸といってもすごく大切な役割があるんですね!
そして自分のコントロールにも使えるということも!
感情的にならないということは人間関係においてマイナスの印象を与えないということにも繋がりますので仕事やプライベートで良い方向に進みやすいです。
よかったらぜひ使ってください!

質問、要望、お仕事の依頼は公式ラインにお願いいたします!

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パーソナルトレーナー
スタジオインストラクター
LiSE代表 TETSUYA

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