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#kuToo運動に今更

さて、打ち合わせを兼ねて嫁を連れてファミレスへ。
ノンアルコールでダラダラトーク。

パフェを食べて上機嫌の僕。
酔ってもないのに千鳥足みたいに話がフラフラ浮ついて、今更ながらに#kuToo運動に話が及びました。
「あのさ、クーツー運動ってあったじゃない?あれ、同じ女性としてどう思ってんの?」と。

嫁「会社に入る前からそこまで考えて選ばないから、後々文句が出るんじゃないですかね。」

タカ派の嫁。今回も世相をぶった切る。笑

「入る時に、優先すべき条件の中に、服装も入れれば良いんですよ。」
「私服で通えない会社は最初から選ばなければいいんです。」
「何かを取れば、何かは取れない。あれもこれも願いが叶う訳じゃないんです。」

それを言っちゃあお終いよ的なご意見ごもっとも。少々冷たい言葉にも聞こえてしまう訳だが、ここで嫁から格言。

「そもそも、靴が変わるって事は洋服も変わるんですよ。」

!?

「服装は制服なのに、靴だけ自由を求めても、ファッションがおかしくなるだけなんですよ。」

!?

実は、大手アパレルメーカーでwebデザイナーをしている嫁。

この意見が正しい正しくないは置いておいて、その角度の意見は初耳だったので、ちょっと眼から鱗。

要約すると、
◯身体的に苦痛も伴う靴を強制されたくない、自由な靴が認められるべきの意見は分かる。
◯しかし、靴だけ自由が許されても、服装が自由じゃなければ、結果チグハグなファッションを強いられる可能性があるんじゃないか?
◯女性はそれはそれで違和感を覚えるのではないか。
◯もう全部自由にしなきゃ文句はなくならないのでは。
(嫁の意見から僕が勝手に発展させた考えです。誹謗中傷は僕宛てでお願い致します。笑)

そうなんですよね。
今回の#kuToo運動にしても、何か心の片隅にある違和感はこれな気がするんです。

無い物ねだりのエンドレス改善運動

なのかなと。

勿論、ここが足りないからと、改善を求めるのは大事だし、ましてや それによって心身に傷を負ったりする方がいる事は見逃せないし、何かしらの対処改善が必要だとは思います。

でも、欲望にキリがない様に、改善の終着点は何処までも動き続ける様にも思えるのです。
事実、この運動に関しても男性人からは「俺らはずっと革靴強制されとるわ!」の意見も出てますよね。
今の社会も何かしらの我慢の上で成り立ってる部分も少なくないと思うんです。

根本を変えたい叫びも大切だけど、出来る範囲で対処する方法を見つける能力も必要

かなと思ってます。

うーん。この手の問題って、一部の過激派がすぐ噛み付いてくるから言いたい事も言いづらいですね。。なんか血走った眼で反論してくるイメージ。笑

でも、僕の記事を読んでくれてる方って、精神的リベラルと言うか、凄く柔軟な方が多い気がしてて、もっと皆が穏やかに、こうやって受け入れて昇華させていかれれば大きな運動にしなくても、緩やかに良くなっていかれるんじゃないかなと思ったりしてます。

誰も悲しい人が生まれません様に。
決して#苦痛運動 になりません様に。

「....。」

結局この駄洒落が言いたかったが為に、長々文章を書いた訳じゃない。
きっと違う。絶対違う。笑

めでたしめでたし。

最後まで読んで頂き有難うございます。
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#kuToo
#苦痛
#駄洒落じゃん
#エッセイ

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