2年半前に2,980円で買ったPanasonic LUMIX GF2のお話
自分でもその存在をすっかり忘れていたのですが、2年前にパナソニックのミラーレスカメラ「LUMIX DMC-GF2」を持っていた時期がちょっとだけありました。
本館で紹介するつもりが、すっかりその存在すら忘れてしまっていたのですが、久しぶりにカードリーダーに差し込んだSDカードから、そのGF2の思い出が出てきたので記事にしたいと思います。
2,980円
このGF2のと出会いは、2019年1月。名古屋栄のトップカメラのマイクロフォーサーズのコーナーに、このGF2が2,980円で転がっていたのです。
手頃にマイクロフォーサーズが楽しめるお値段ですが、当時はまだマイクロフォーサーズ用のマウントアダプターを持っていたので、FDレンズで付けて遊んでみようかなと思い、これを買って帰ったのです。
そんなに使わなかった理由
しかし、あまりGF2で遊ぶことはなかったように思います。
その理由は、液晶モニターが液漏れを始めていたからでした。GF系統は液晶モニターでのライブビュー撮影が大原則なので、液晶の死＝カメラの脳死とも言える状況です。
まだ軽微だったものの、少しづつ進行を始めていたのが、使用頻度を落としたのかな、と。
もう一つは、マイクロフォーサーズのAFレンズを持っていなかったこと。わざわざFDレンズやM42のツァイスを持っていく必要があるので、この手間も正直イヤだったのが持ち歩かなかった要因でしょうか。
GF系統で一番バランスがいい
でもですね、このGF2がGFシリーズでは最もバランスがいいモデルだと思っています。というのも、GF3からはホットシューが省かれるなど、よりエントリー志向に走ってしまったために、カメラとしての面白みがなくなってしまったのです。
画質はマイクロフォーサーズとしては上出来だと思います。
またマイクロフォーサーズに挑戦してみたくなってしまった僕でした・・・（笑）
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