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Twitter Blueで認証バッジを付けても、いいねもフォロワーも増えませんでした(体験談)

どうも、みずにゃんです。
今年に入ってからメインブログは数記事書いていますが、noteは書く暇がなく日々が過ぎ去ってしまい、やっとこれが今年初の記事です。
本年もよろしくお願いいたします。

早速ですが、Twitterの有料サブスク「Twitter Blue」が日本で正式にサービスインしました。

Twitter Blueは北米・オーストラリア・イギリスの英語圏では去年から正式に始まっていて、日本が英語圏以外では初の正式実装になった模様です。

Twitter Blueに契約すると、無料ユーザーが利用できないツイート編集機能や、フルHDの長時間動画のアップロード、UIカラーの変更、「話題の記事」機能、NFTアイコンなどが使えるようになるほか、広告を半減させることができます。
そして、Blueユーザーには「青い認証バッジ」も付与されます。

これまでは国内のカード・Apple IDでは申し込めなかったものの、iPhone・iPadからVPNと米国Apple IDを用意すると国内のApple IDで申し込めるようになる"裏技"があり、認証バッジやNFT目当てのコアユーザーはすでにいました。

特典の割にApple経由で月1800円と高額。すでにこの時点で魅力を全く感じないのですが、まだTwitter Blue正式開始前で「認証バッジ=公式認定」と思いこんでいる人も多いだろうし、認証バッジが付くことでなにか変化あるのか、は正直気になっていました。正式サービス開始の直前の年末、ためしに申し込んでみたのです。

まず、Twitter Blueに申し込むには3日以上アカウント名・プロフ文・プロフ画像を変更していないことが必須です。プロフを変えた直後に申し込もうとすると「3日以上経ってから出直せや」って感じで蹴られます(笑)

Twitter Blueを契約完了しても、すぐには認証バッジは付きません。バッジ付与までに最短2日、長いと一週間以上待たされます。
僕は12月29日に申し込んで、大晦日31日にバッジが付きました(40時間くらいなのでかなり早いほうです)

結論から言いますが、認証バッジが得られたあとも、いいねが伸びたり、フォロワー数が増えたり、という効果は残念ながら今のところ全くもってありません。

というのも、先月のアップデートでユーザーページ上で認証バッジがTwitter運営による認証なのか、それともTwitter Blue課金による認証なのかが判別付けられるようになったことで、"課金勢"を敬遠するユーザーも多い日本では、むしろ逆効果だったのです。

課金勢だとすぐバレてしまう(笑)

今後日本人のTwitter Blueユーザーが増えていくなら、認証バッジのプレミアム感は完全に消え失せるわけでバッジの恩恵なんか全くないです。

ツイート編集も誤字修正以外に活用の場はないし、広告は半減するだけで完全に消えるわけでもないし、Twitterをより快適にするための各種非表示機能すらもTwitter Blueには無いのです。

これで期間限定料金が月980円(iOS版は月1380円)という時点で、契約する価値は全くないただのボッタクリなのです。
ニュースに上がっている月980円(iOS版は月1380円)は期間限定(初回のみ?)の料金であり、通常料金はiOS版だと1800円(もし割引率が共通ならWeb版1280円)という超ボッタクリ設定なので、Twitter Blueに金をドブに落とすくらいならネトフリの最上位プランを契約している方がよっぽど幸せです。

お金かけても快適にならない公式アプリよりも、ブラウザにTwitter関連の拡張機能入れて使ってたほうが、気持ちよくTwitterを使っていられる気もします。

しかもAndroidアプリ版はTwitter Blueの実装が見送られ、Androidユーザーはガン無視という姿勢なのもAndroid派の僕にとっては許せないです。
(※Androidユーザーでもブラウザ経由で契約はできます)

もし広告が完全非表示になって、いいねやフォロワー数の非表示とか、自動リム機能とかが付いてくれて、通常料金が今の期間限定料金くらいの設定なら、僕だって喜んで契約すると思うんですけどね・・・。

というわけで、僕にはTwitter Blueなんか無用の長物とわかったので、結局1ヶ月のお試し課金で終わりそうです。

もしTwitter Blueに課金しようか考えている人がいるのなら、一度考え直したほうがいいですよ。


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