CSR活動(フィリピン・セブ離島スラム支援)のその先へ!
あくまで目標は、現地でリアルビジネスを立ち上げ、離島スラムに住む子たちが、将来自給自足出来る仕組みを構築し、ビジネスでの課題解決です。
社内有志スタッフで国際協力団体go shareへ支援を行い、総額393,000円の寄付金と大きな段ボール4箱分の物資をお送りいたしました↓↓
寄付金でお米や衣服の配給
弊社スタッフがお金の寄付だけでなく、物資の寄付も行いました
まさかの弊社に対してメッセージ動画まで頂きました!感謝!
国際協力団体go share(ゴーシェア)とは?
「go share」は、フィリピンの離島やスラムエリアで子どもたちの教育支援に取り組んでいる団体で、
以前弊社の二十歳振袖館Azで店長を務めていた元スタッフ東村さんが、現地フィリピンで深く関わっている団体です。
彼女は非常に優秀な子で、今でも「いつでも戻ってきていいよ〜」とラブコールを送ってるレベルですw
ただ、彼女のセブでの活動は心から応援しており、
私は一昨年に元スタッフのアテンドでセブの離島にいき、現地の貧困の現実を実際の目でみ、団体go share代表の三浦聖子様とも色々とお話をさせて頂きました。
ほんとうに皆可愛くて最高の笑顔!
上記はコロナ前の2019年11月に、私が実際にセブ離島スラブに行って撮影した写真です。
三浦代表と東村さんと色々とお話をさせて頂き、私が共感したのは二人のボランティアに関する考え方でした。
今回の寄付に関しては、コロナの状況での差し迫った状況による寄付ではあります。
しかしながら二人がおっしゃるには、基本的にスラム支援についていちばん大事なのは「教育」、そして「寄付」だけでは、寄付される側が「もらう」ことになれてしまい、本質的な課題解決にならない。
最後は自分たちで食べて、稼いでいける仕組みが必要との事でした。
この考えは、私の考えと完全に一致していました。
基本的に世の中の貧困は「負の連鎖」で、いくら寄付を与えても、最後は自立して食べていける術を身に着けない限り、ずっとその先も「もらい続ける」しか道がない事が、貧困が終わらない理由に尽きると考えています。
結果「貧困」という本質が変わらないんだとも思ってます。
私は教育を語れるほど聖人君子ではないので、、、w
自分が出来るとすれば「ビジネス」「事業」の力で、少しでも志高く動いてる二人の支援ができれば嬉しいです。
私の最終目標は、Enchante CEBU(アンシャンテセブ)を立ち上げ、セブ島を、カップルのフォトウェディングのメッカにし、
アンシャンテとは?
弊社小野写真館グループの「フォトウェディング」ブランドです。
アンシャンテセブを立ち上げ、現地の子たちがカメラマンやアテンド、美容などを通じて、自ら稼げる仕組みを立ち上げる事です。
特にアンシャンテセブにこだわっている訳ではなく、他に何かしらの新規事業の業務委託先や、宿泊なども含めて、多面的に考えたいとは思います。
最終的には単なる寄付で終わらせずに、ビジネスによる課題解決(離島スラムに住む子たちの経済的自立)にまでもっていきたいです。
やっぱり私は、正論ではなく「ビジネス」の力で、貧困という社会課題を解決したい。
何より今回の寄付は、小野写真館はお金を出していません。全て社員さんです。
私は全社員にお願いをしました。私達は今、食べるものに困っている環境ではない。
「もし可能であれば、国からいただける10万円の中から1000円でもいいので、支援頂けますか?と。。」
正直会社がお願いするべきことではないかもしれません。しかもコロナで社会が不安定なときに、、、
でも、、、多くのスタッフが募金、物資協力をしていくれました!
なんと素晴らしい社員さん達!!
それをしれたことも、トップとして本当に嬉しかったです!
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