銃撃事件について考える考え方
自分の感情と現実の事象はなるべく分離して考えたい。戦争、死傷事件の場合はまず前提として加害者が悪い。その前提を崩さずにそれぞれのバックボーンや周辺を検証すべき。
今、気になっていることは
「天罰だった」「当然の報い」
これらの言葉は例えヒトラーに対してでも言うべきではないと私は思う。まず生身の一人の人間ということを思い出してほしい。悪い事をすれば非難するが罰を与えるのは司法機関であるべきだ。
信教の自由
絶対に守らなくてはいけない考え方だと思います。出版、学問の自由に直結するので冷静に慎重に考えてもらいたいです。自分からはカルトに見えようが、以前テロをしてようが一旦は擁護すべきです。その上で被害者、教団、様々な学者を交えて議論すべきです。
政教分離原則
まず国会議員でも信教の自由はあります。その上で国教を樹立しないというのが政教分離です。宗教団体が政治に参加するのは何ら問題がありませんが、政治献金など部分的には問題があります。
また、アメリカの方が政治と宗教が近いので問題を比較しながら検討していくべきだと思います。
国葬
私は国葬には反対だが、歴代最長というのは値するのかもしれない。私が気になるのは議論が足りていないと感じることです。
私見ですが今後極右が分離していかなければいいのですが。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?