漫画本所有の基準、私の場合
浦安在住の片づけのプロ、テツコです。
漫画本収納グッズ紹介後、昨夜は至福の漫画タイムを過ごしました。
今朝はゆっくり朝寝坊〜と思っていたのですが、朝から〝トイレ・ハイ〟のねこに起こされました。
家族全員、特に私と長女が本好き漫画好きなので、結構な数を所有してます。本はだいぶ手放し図書館を利用、漫画はTSUTAYAレンタル漫画や漫画喫茶で試してから購入するようにしています。Kindleは多少利用しますが、漫画の電子版は苦手。漫画アプリは入れたら終わりだと思っています(廃人決定間違いなし)。そもそも紙媒体が好きなので、本と漫画を手放せないお客様の気持ち、よくわかります。
以前、創刊号からずっと購読している雑誌を保管しているお客様のお宅に行ったことがあります。それらを置くためにリフォームの際にロフトをつくったと。もはや本ではなく〝宝物〟ですね。所有欲を最優先したい、かつ置くスペースがあるお宅は、それでいいと思います。手放せない、けれどもスペースがないからと、トランクルームを借りているお客様もいらっしゃいました。その費用を払い続けるなら、それもいいと思います。
ただ我が家は、そのどちらでもない。本に埋もれるなんてまっぴらごめんです。そこで、購入前に自分自身に問いかけるようにしています。
何度も読み返したいか?(頻度)
人に勧めたいか?(愛着)
買わないと後悔するか?(希少性)…初版限定特典など
置く場所はあるのか?完結しているか?(スペースの問題)
私は読むために所有しているので、すぐ手にとれる状態・目に見える場所=本棚に置くようにしています。スペースに限りがあるので、それが私の所有の上限、「枠」になっています。
本に対する思い入れは人それぞれです。所有欲の強い長女はなかなか手放せず、ベッド下の収納ケースに詰め込んでいます。文字通り日の目を見ない状態の本が気の毒ですが……若い彼女には「いつか読む日」「懐かしむ日」が来るかもしれないので、そこに入る分は目をつぶっています。ただし「いつか家を出るときに、全て持って行くこと」と宣告しています。
**ここからは、浦安市民向けの情報です**
そのとき彼女が手放す決断ができたなら、また私が本を手放そうと思ったときは、浦安市内にあるこちらに持って行こうと思っています。
メルカリも苦手で……売れそうなものだけ、次女に頼んでます。
カフェ利用せず、本の購入のみでもOKです。『ちはやふる』セット販売、懐かしの『有閑倶楽部』文庫版が破格でしたが……上記マイルールにしたがい購入しませんでした(偉いぞ私)。
ちなみに浦安市立図書館では、本の寄贈も受け付けています。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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