習慣が結果になる。

普段、スナックのママでない時間は
キャリアコンサルティングや研修をしていることが多いですが
昨日のキャリアコンサルティング面談のときのこと。

志望動機のご相談をお聞きしており、
お伝えしたいことを入力して持ち帰っていただこうと
キーボードをたたいた、その時。
出てきた文字は

「脂肪動機」

うっ。PCさん、ばれてましたか。
この10年、パワーリフティングの選手として
日常だったトレーニングが、コロナ禍でできなくなり
当時ぽっちゃりにうっすら透けていたマッチョの割合がほとんどなくなり
現在はぽっちゃりを通り越し、モッフリとした体に・・・。

試合に出ていた2年前までは、階級制スポーツなので
どうしても〇kg級、に合わせる必要があり
減量法は心得ているので、10kgの減量も毎回クリアできていました。
瘦せられる術を知っているのに、なぜ太るのか。


それは習慣に太る要素があるから。
減量でしていることは、一時的な方法なので、
習慣のほうを変えないと維持できないんでしょうね。
そりゃそうだ。理由がないのに太るわけがない。
理由を探すと・・

岡山駅

普段の生活なら、仕事柄懇親会&選べない外食が多いこと。
コロナ禍では、それは減っているものの、
今度は糖尿や腎臓病食が必要な高齢の家族と同居を始め
自分の体重を維持する必勝パターンの食事がとれないこと。
特に、自分は仕事で帰りが遅いので、そうなると
高齢で体の痛む家族ばかりが食事の用意をすることになり
それを申し訳なく思うと、「ウーバーイーツでもとっておいて」
となり、揚げ物や麺類が極端に増えたことが影響大きそう。

私の場合

「人に対する遠慮」

がブタのもと。


言えたらイイネ👍集は
「私だけ食事を別にしてもいいですか。ゆでささみ持ってきました」
「豪華な仕出し弁当をご用意いただいたのに
 全部食べられなくて申し訳ありません」
「〇〇の内容でご用意いただけるとうれしいのですが」

実際に自分が手配する側なら、「要望がわかりやすくてありがたい」
と思いそうなことなのに、
勝手に遠慮したり、相手の労力を忖度して、言えない。
人生の大きな決断は、迷うことなくできるのですが
自分のことでも人が関係していると、途端に遠慮がち。

そういう生活習慣、性格の習慣を
そろそろ脱皮したほうがいいな。。。



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