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VR初体験レポ!

この記事の続きです。↓

Virtual Market2021」の「来場方法」のページを参考に、なんとかVRChat空間にイン! 怯えつつもnoteイベントで紹介されていた秋葉原駅で電車に乗ってみたり、noteのカフェをのぞいてみたりなどしてみました。ときどき人もいましたが、人見知りの私は(現実世界同様)そっと息をひそめて一人でうろうろ…。

意外だったのが、デスクトップのモニターで見ているだけなのに配信されている動画を見ているのとは全然違っていて「自分が」その世界に入っている感があること。確かにデスクトップモードでこれならヘッドセットだったら全然違う世界があるんだろうなぁと思いました。ただ…酔う…。そんな気はしたけど、へなちょこ三半規管で30分が限界…。これがまあまあ悔しいです。

げっそり気持ち悪くなってVR初体験を終えたわけですが、あれ…?
いや…なんか…楽しかったっけ…? 気持ち悪くなっただけ…?
VRやってみたい欲が…フェード…アウト……(注:いろいろわかってからはVketの楽しみ方もちゃんと見えてきてますよ!)

いやいやいやいやいや。noteのイベントで話をしてた人たち、みんな楽しそうだったし。まだ誰ともしゃべってないし。

一晩寝て気力体力回復してから再チャレンジ。今度はVRChatについて調べればいいとわかっているので話が早い。ほらコレだ! VRChat日本wiki! すばらしい! みんなやさしい! ネット民やさしい!

まずは「[JP]TUTORIAL WORLD」に行けというので行ってみました。こちらはVketと違ってとても静かでシンプル。壁に書いてあるチュートリアルをひとつひとつ読みながら、試しながら、進んでいく…。

と、何者かが私の前に現れた。………友好的な気配…?

「…こんにちは……」
ドキドキしながら、初めてマイクをオン。

相手は同じ初心者さん。普通に会話ができてめっちゃほっとしました。そのあとはまぁあれよあれよという間に次々にいろんな人が集まってきていろんなことが引き起こされながらその中でひとつひとつていねいに教えてもらいました。いやあ、なんかすごかったなぁ。誰が誰やらなにがなにやら。

こんなことができるよ、ということを実演(?)しながら操作方法を教えてくれたのですが、「この設定画面から変えられる」ことがわかっても、その設定画面の出し方が見つけられなかったりしたので、そんな点まで教えてもらえたのは対面(?)レクチャーの良さでしたね。

というわけで、初めてのVRChat(出会い)体験はやさしいみなさんに支えられたとても楽しい時間になりました。VR体験の印象は初めて出会う人に左右されると聞いたのでドキドキしていましたが、私の場合はとても恵まれました。感謝です! 関わってくださったみなさん、ありがとうございました!

最後に、私のように「メタバースってなに?」とさまよっている初心者の方に向けた超はじめの一歩についてまとめておきます。

VR・メタバース 初心者はじめの一歩

日本語でVR・メタバース体験を「軽く」試してみたいと思ったとき、次の3択からはじめてみるといいと思います。お持ちのデバイスや環境によりますが、無料で試せる範囲は結構あります。

  1. パソコンでやってみたい→「VRChat」でググろう!
    (残念ながらWindowsに限るので注意! VRChat日本wikiが素敵)

  2. スマホでやってみたい→「cluster」とか「REALITY」とかでググろう!
    (これは体験してないです。スミマセン!)

  3. スマホじゃないVRゴーグルでやってみたい→「Quest 2」をポチろう!
    (これもまだやってみてないですが、なにかと始めるためのサポートがありそうです。未検証ですが! ちゃんと自分で調べてね!)

ではみなさん、VRライフを楽しみましょう☆ Good Luck!

いただいたサポートは、良い仕事だな!と感じる本や資料やガジェットなどを購入することで良い仕事応援の循環を回すために使わせていただきます。