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50mmと20mmで撮る桜

Camera : SIGMA fp
Lens 1 :Leica Summicron-R 50mm F2(R-only)
Lens 2 :SIGMA 20mm F2 DG DN

SIGMA fpはオールドレンズ母艦としても使いやすく、さらにSIGMAのコスパ最強なレンズも使えるので、気づけばレンズが増えている。
僕の好きなレンズは50mm、これは揺るがない。
だが、50mmと全く違う画角のレンズを持ち歩くと、同じ道でも一度で二度楽しめる。
50mmのレンズを付けていると僕の目は50mmの画角に縛られる。
世界は50mmの画角になり、50mmの画角に収まるハッとする景観が押し寄せる。
同じ道を20mmのレンズに付け替えて歩いてみるとどうか?
最初の一枚を撮ると何となく違和感、そして世界は20mmの超広角な画角でパッと広がる。
50mmで通った道の帰り道、20mmの新たな世界が待ち受ける。














ひとつの世界に2つの世界観、どちらが50mmでどちらが20mm?
そこに正解はなく、あるのは撮影した瞬間の世界だけ。


サポートいただきましたら、すべてフィルム購入と現像代に使わせていただきます。POTRA高いよね・・・