【鉄道旅記録】もう乗ることができない能勢電鉄妙見ケーブル
「ケーブルカーも鉄道」(鋼索鉄道)ということで、今までに乗りつぶしたケーブルカーの乗車記録もいくつかご紹介してきました。
今回は昨年2023年12月に廃止されてしまった能勢電鉄の「妙見ケーブル」(※廃止時は「妙見の森ケーブル」)に2011年5月に乗車した記録をご紹介したいと思います。
旅の記録
妙見口駅
ゴールデンウィークの連休を利用して関西の私鉄を乗りつぶす旅の6日目。
能勢電鉄「日生線」完乗後、「妙見線」終点の「妙見口駅」にやってきた。
これで「妙見線」も完乗となり、能勢電鉄で残る路線は「妙見ケーブル」。
「妙見口駅」の駅舎を出ると、山奥の駅なのになんか人が多い。
もう夕方が近いので妙見山にハイキングへ行って帰る人たちだろうか?
駅前の「妙見口駅バス停」から「妙見ケーブル」の乗り場までバスに乗る。
黒川駅
バスに乗って5分で「ケーブル前バス停」に到着。
バス停から少し離れたところに「妙見ケーブルのりば」が見える。
ここが「妙見ケーブル」の山麓側の駅である「黒川駅」。
駅舎に入ると、まもなく発車するところだったので急いで乗車。
乗りこんだ車両は「ときめき」と書かれた2号車。
車内は古めかしく感じる。
乗客は私だけで発車。
中間地点で下って行く1号車「ほほえみ」とすれ違う。
ケーブル山上駅
5分で「ケーブル山上駅」に到着。
駅舎を出てみるが誰もいない・・・。
少し歩いて「妙見リフト」の乗り場の所まで行ってみる。
晴れていれば見晴らしが良いのだろうなぁ。
リフトに乗るつもりはないので、すぐ「ケーブル山上駅」に戻ってきた。
20分毎に発車しているので、さっきの折り返しの車両に乗車。
滞在時間わずか15分で「ケーブル山上駅」を発車して下って行く。
乗車記録のメモ
2023年12月で廃止された「妙見ケーブル」の2011年5月の乗車記録でした。
施設老朽化が廃止理由とのことで、乗れる時に乗っておいて良かったです。
最後までお読みいただきありがとうございました。