知らないと損する?「サブスク」の基礎知識とおすすめのサブスク10選
どうも、サブスクコンシェルジュのてつのしんです。
世は大サブスク時代。
新しいサブスクサービスがどんどん生まれてきています。
その中には「知らないと損する超便利サービス」がきっとあるはず。
今回は「サブスクってなに?イギリスのお菓子?」ってかたや「音楽配信サービスは使ってるけど他は...」なかたも、ライフスタイルを変えてしまう可能性を秘めた「サブスク」の基礎知識とおすすめのサブスクサービスをご紹介します。
そもそもサブスクとは?サブスクの基本
サブスクとは「Subscription(サブスクリプション)」を略した言葉で「定期購読する」という意味です。
毎月決まった料金が発生する月額・定額制のサービスをサブスクサービスと呼びます。
最近良く機会が増えたサブスクですが、実は昔からこういった毎月お金を支払う定額制のサービスは存在します。
身近なもので言えば新聞や医療保険、スマホの通信料。これもサブスクです。
定額サービス自体は昔からあるものなんですが、最近ひときわ話題になっているのには理由があります。
それはサブスクが主流でなかった産業にサブスクを取り入れはじめたこと。
例えば、音楽。
一昔前まではCDを買って聞くのが当たり前でしたよね。
ここに音楽配信のサブスクサービスである「Spotify」や「AppleMusic」などが参入、毎月約1000円の定額で音楽が聴き放題となり、瞬く間に市民権を獲得し主流となりました。
私も使ってます。もうCDは買ってないです。
CDを買っておしまいの買い切りのビジネスにサブスクの概念を取り入れることで何万曲という音楽が聴き放題になるという「革命」が起きたのです。
音楽だけではありません。この「革命」は今までサブスクを取り入れていなかったいろんなサービスで起こりはじめています。
ファッションや美容、車や教育分野など今は息を潜めていますが、今後一気に市場をかっさらう「知らなきゃやばい」サブスクサービスが出てくるはずです。
おすすめのサービス10選
ということで革命予備軍のおすすめサブスクサービスをご紹介します。
選定基準は私の独断ですが、ざっくり下記の条件を満たすものに絞っています。
・今は買い切りが主流の産業であること
・ワクワクすること
・いろんなエリアに対応していること(東京限定でない)
1. GUBIT(グビット)
会社帰りの「疲れたし今日はちょっと1杯行くか」にぴったり。
乾杯の飲み物が1杯無料になるサブスクサービスです。
料金はおよそ生ビール2杯分の月額980円。
500の提携店舗で使うことができ、最初の1杯が無料になります。
週に2、3回飲みに行く方は元が取れますね。
対応エリアは順次拡大中です(ごめんなさいまだ東京だけ)。
2. Optune(オプチューン)
お肌のスキンケア、一人ひとり違う肌なのにみんな同じ化粧品、決まったお手入れ。おかしいと思いませんか?
Optuneは資生堂さんのその人に合わせた化粧品のサービス。
専用アプリとマシンを使ってその人の今の肌に合うスキンケア商品が届きます。
今の肌に本当に必要なものをその人のためだけに提案してくれます。
料金は1万円とお高めですが、今の化粧品に毎月どれくらい支払っているかを考えると案外高くないです。
3. PostCoffee(ポストコーヒー)
「寒くなるこの季節、外出せずに美味しいコーヒーを飲みたい」
PostCoffeeは焙煎された特製のスペシャルコーヒーがポストに届くコーヒー豆のサブスクサービス。
アプリで注文すると最短翌日にポストに投函されます。
自分でコーヒー豆を買いに行く必要もないですし、ポスト投函なので受け取り時間を気にする必要もないです。
実は無料で使用することもできますが、月1280円のサブスクに加入することで特別スターターキットが無料でもらえたり、送料が無料になります。
4. KARITOKE(カリトケ)
「一度でいいから高級腕時計を身に着けてみたい」
KARITOKEはロレックスなどの高級腕時計を月1本レンタルできるサービス。
いくつかプランが分かれており、最上級プランの「エグゼクティブプラン」では月2万円でなんと200万クラスの超高級腕時計がレンタルできます。
5. everypass(エブリーパス)
「もったいないのは分かってるんだけど、自販機でついつい飲み物を買っちゃう・・・」
everypassは満を持して登場した自動販売機のサブスクサービス。
毎日1本お好きなドリンクが受け取れます。
専用のアプリをダウンロードし、自動販売機にかざすだけ。
JR東日本駅構内の400箇所に対応自販機が設置されています。
6. SHARE-BOSS(シェアボス)
「さぁ、BOSSに相談だ」
シェアボスはフリーの上司をプロジェクトにアサインできるサービス。
登録しているBOSS達は業界のトッププレイヤーばかり。
スキルも経験も豊富なので失敗が許されない大切なプロジェクトでも持ち前の説得力と広い視界で成功に導いてくれるはず。
7. OKOLIFE(オコーライフ)
「じいちゃん、ばあちゃんちってやけに落ち着く。その理由はお仏壇の前のお線香の香り」
OKOLIFEはそんな安らぎの香りを楽しめるお香のサブスクサービス。
送料込み月2500円で毎月調合された特別なお線香が届きます。
毎月付属するお香についての読み物は模様替え感覚で台座としても使用できます。
8. always LUNCH(オールウェイズランチ)
「ランチ高いから平日毎日行くと馬鹿にならない・・・」
always LUNCHはなんと月額定額制でいろんなお店のランチが楽しめるサービス。
料金は月5980円。平日だけでなく休日もOKです。
ランチの相場は600~800円くらいなので、ざっくり毎月10回ランチにいくならもとが取れますね。
今は福岡と大阪エリアのみ対応。随時拡大中とのこと。
9. airRoom(エアールーム)
「おしゃれな部屋に住みたいけど、センスないし、おしゃれな家具って高いしなぁ」
airRoomは家具を月額定額制でレンタルできるサービス。
おもしろいのが「コーディネーターがデザインした家具セットをそのままレンタル」できる点。要はあなたのお部屋が必ずおしゃれになる保証がされているようなもの。
家具を一気に購入するのはお金がかかりますが、airRoomはレンタルなので定額料金のみ。
気に入ったらそのまま購入できますし、返品や交換も自由で送料は無料です。
10. flier(フライヤー)
「読書をしたいけど全然時間がない・・・」
flierは本の要約サービス。
ビジネスパーソン必読のいろいろな本の要点がまとめられており、ほんの数分でその本が伝えたい大事なところをかいつまんで知ることができます。
要約は1日に1本追加されるとのこと。
通勤や寝る前などのスキマ時間で効率の良い読書ができます。
まだまだ増え続けるサブスクサービス
以上サブスクの基礎知識とおすすめのサブスク10選でした。
気になるサービスはありましたか?
冒頭にも書きましたが、世は大サブスク時代です。
サブスクは会社としてもメリットが多く音楽配信サービスのような時代を変えてしまうような革命を狙って多くの企業が取り入れようとしています。
これからどんどん増え続けるのは間違いないです。
それに乗り遅れないように「サブスク」のことを覚えておいてあげてください。
現場からは以上です。ありがとうございました。
いつもいつも私のつたない記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。