考えず行動する

自分で仕事をしている人は
働いた分が収入になる

動きが止まったら
収入はないし、自分の成長もない

でも、とても疲れていたり
精神的に疲弊すると

仕事をする気力がなくなり
結果的に仕事をしたくなくなる

そんなときは、大抵
仕事ができない理由を、無意識に探して

仕事をしないことを
自分の中で正当化してしまう

そのせいで
仕事をサボったといった罪悪感から逃げ

仕事ができなかった
仕方なかったということで片付けてしまう

そんな日々が続くと
あっという間に月日が過ぎてしまう

個人事業主として、収入が上がらないときの
最大の要因といっても過言ではない

仕事ができない気持ちになる自分は
他の人よりも、きっとメンタルが弱いから

何をやってもうまくいかないんだ・・・

お給料をもらうお仕事でなければ
やっていけない人なんだ・・・
そうやって諦めてしまうこともあるでしょう

でも、自分が思うに
ほとんどの人が

やる気に満ちあふれるときもあれば
やる気が起きないから、何もしたくない
そんな、波があると思う

だったら
継続して仕事ができる人とそうでない人の
違いを知る事が重要となる

多分その違いとは

やる気が出ない自分がいることを
自分できちんと理解して
そこから復活するために
自分という肉体を、どう扱えばよいのかを
知っているかどうかであると思う

例えば、やる気が起きない
きっと疲れているからだろう
最近、よく動いていたからなー

だったら今日は
ビールを心置きなく飲んで
ゆっくり休もう！

それも、ひとつの方法として
ありだと思います

それは、自分という人間が
ビールを飲んで休んだら
確実に次の日から頑張れることが
分かっているなら
このビール休みは成功といえるでしょう

でも、この場合
ビールを飲んで休んだ次の日も
仕事ができなければどうだろうか

それは、自分という人間を分かっていないということ

ビールを飲んたら
次の日元気になるといったような

時の運に任せるような方法は
再現性がないような気がします

人それぞれで、みんなに当てはまるかどうかは
分かりませんが

やる気がなくても
小さなタスクを、ひとつひとつ消化して
それをコツコツと積み上げていく

それを継続してみる
自分が目指したい目標を、再確認する

それに向けて、今何をすべきなのか考え
それをやる

いろいろ考えず
まず、行動してみる
そして、それを継続する

そうすることで
やる気のないトンネルを

1～2日で抜けだせるのか
数ヶ月も、トンネルから抜け出せないのか

分かれ道になってくるのだと思っています