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お金の制限を棚卸し|“お金のお話し会〜幸せなお金持ちへ”に参加して

先日、「お金のお話し会〜幸せなお金持ちへ」というワークショップに参加した。

その回のテーマは、お金の使い方。

そこで出された課題を、参加者のグループページにアップするという宿題があったのだが、なにを思ったのか、noteのほうで対応しようとしている。

まぁ、これも一つのジャーナリングだと思えるからだ。

それでは、2020年12月現在のものは、どんな感じになったのか見てみよう。

課題の内容

課題の内容は、与えられた出費項目(後述)について、

1.「この金額を超えると出費しすぎだなぁ」と感じてしまう、自分の中の制限を挙げてみる。

2.同じ場面が自己投資(自分を高めてくれたり、豊かさを味わうことができる)だとしたら、今度はいくらが上限になるかを考える。

以上の2点だ。

今の制限と自己投資

各項目ごとに、左に今の制限の金額、右に自己投資としての金額を表示する。(単位:円)

ランチ
1,200→3,000
実は、自分で作った一汁一菜の食事が一番贅沢だと思っているので、そこに更に磨きをかけていくことのほうが大事かもしれない。
食器とか、何となくで使っている物の占める割合が高いぞと。

ディナー
1,700→5,000
ランチとディナーを上げてハタと気づかされるのは、家での食事が好きで、今のライフスタイルを鑑みると、外食をするとなると、自ずと自己投資になる比率が高くなることだ。
外食の時は、この数字を意識してみよう。

特別な日のディナー
5,000→20,000
量は少なくても良いし、華美な装飾もいらないけど、人の温もりを感じられる場所で、心ゆくまで豊かさを味わいたいな。

果物
398→1,000
果物については、あまり興味がないことに思い至る。千疋屋みたいなところの果物を食べても、あまり感動しないし。
正直、この数字も適当だ。

ホテル
12,000→25,000
ホテルが、一番値段の影響が大きい気がする。金額にファシリティの質やスタッフの方の対応が如実に出る感じ。
自分を高めてくれたり、豊かさを味わうためには、このくらいのランクにはしておきたい。

洋服(シャツやズボンなどの普段着)
10,000→20,000
ユニクロや無印が多いのだが、どこか妥協感があった。

洋服(コートやお洒落着)
30,000→100,000
10年くらい前まで、UNITED ARROWSを好んでいたのだけど、いつの間にか足が向かなくなっていた。今の自分なら、どこがしっくりくるのか。探してみるところからだな。

カバン
10,000→30,000
これは、あまりカバンには思い入れがないので、まだ伸び代?があるかもしれない。

美容
6,000→25,000
このセミナー自体が、割と女性がターゲットなので、この項目があった。僕としては、化粧品とかは必要ないが、散髪やマッサージなどのセルフケアとして出してみた。
最近、お気に入りの美容師さんのところに行けてないし、本当に芯から人を整えてくれるところに通いたい。
更に解釈を拡大すると、僕自身の学びなども、ここに含めることができる。そうすると、更に金額は倍以上に上がりそうだ。

まとめ

お金に対する感覚を客観視するワークの中身を晒してみた。

これを綴っているさ中でも、この数字は変化しているので、数ヶ月後に同じテーマを扱ったら、全然違う数字が出てくることになりそうだ。

お金を出すのに怖れを感じていたけど、もしかしたら、「やり切ったら、やることなくなっちゃう」みたいな謎の恐れのほうがあったかもしれない。気がつくことができれば、いかに謎か分かるけど、それまでって空気みたいになってて見えてないのよね。散々探し回った物が、最初に見たところに普通にあったみたいな感じで。

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