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僕の良心の目覚め〜世界が美しいということを教えてくれたジョンとヨーコ

皆さんは、この世界は美しいのかもしれない!
そう初めて思ったのは、いつのことですか?

僕にとっての体験を綴りたいと思います。

ジョンとヨーコとの出会い

中学3年の冬休みが明けた頃でした。

英語の担当だった結城先生が、「もう受験も終わったし、この曲を一緒に学びましょう」と、教室にラジカセ(!)を持ってきました。

紹介してくれたのは、つい先日が誕生日だった、あのジョン・レノンです。

(生きていれば80歳だって!)

代表曲であるImagineHappy Christmas (War Is Over)をかけてくれました。

(曲名にYoutubeのリンクを貼ってあります。)

まだ中学生が相手ですから。大して難しくない英語でしたが、丁寧にその歌詞を読み取りながら授業は進められました。

その歌詞の理解が深まるにつれ、その世界観の美しさに胸を打たれます。そうして、ジョンとヨーコが織り成していた世界に惹き込まれていきました。

今にして振り返ると、これが僕にとって、良心の目覚めと言える体験になったのです。

もう一組のジョンとヨーコ

余談っぽくなりますが、人生には興味深いシンクロが起きるものだと今でも思うことがあります。

僕が二十歳の頃に、その後の僕の人生哲学の土台を築いてくれた、心の師匠とも呼べる方と出会います。

その方も夫婦二人三脚で活動をされていて、こちらもジョンとヨーコ夫妻なのです。

このご夫妻とは今でもお付き合いが続いているほど、大切なご縁になっています。

これほど長いお付き合いになるとは思ってませんでしたが、最初のジョン・レノンとヨーコから始まったことに思いを致すと、ご縁の不思議さに驚かされるとともに、必然だったのだなぁと感慨深いものがこみ上げてきます。

最後に

僕に世界は美しいと教えてくれた二組のジョンとヨーコ夫妻とのご縁について書きました。

世界の美しさに気づいて欲しい。今の僕の中の活動のベースにあるこの願いは、この二組のカップルが教えてくれたものでもあります。

ちなみに、その後の僕はイギリス発の音楽に惹かれ続けることになり、またロンドンに語学留学することにもなりました。そんなイギリスとのご縁が、ここから始まったともいえます。

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「自分のど真ん中を生きる」をテーマに、コーチングやワークショップなどを開催し、あなたの人生の美しさを再発見するサポートをしています。

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