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山奥生活とルーティンの再開と塩梅と

ルーティンを継続すること自体はできるようになりました。

ただ、一度中断したルーティンを再開させることは難しかったです。

HIIT(インターバルトレーニング)をかれこれ1年近く継続していますが、先月、2週間程妻の実家に滞在している間はこのルーティンを中断していました。

そして、自宅に帰省してからHIITを再開させているのですが、再開初日は体力が落ちていることに落胆しました。

具体的に言えば、中断前はノルウェー式HIITを3セット行っていましたが、現在は1セットから徐々に慣らしていってます。

この経験をもとにルーティン(特にトレーニングなど再開に骨が折れるもの)について、改めて考え直しました。

・中断して再開する時は、いきなり中断前と同じレベルでこなすのではなく、徐々に慣らす。
(落胆してルーティンを辞めてしまうのではなく、長期的に続けていくことが大事)

・上を目指しすぎないこと。最低限の頻度で良い。
(一日のルーティンの割合を増やしすぎて、人生を楽しんだり、やりたいことに手を出す余裕がなくなるのはもったいない)

上記の結論に至った経緯を説明します。

何らかの形でルーティンを中断せざるを得ないシチュエーションが出てきます。

今回の僕のように、製茶園での仕事や山奥のゲストハウス滞在といったやりたい事をするためといった理由の場合もあるでしょう。

ルーティンのために、挑戦したいことや旅行、家族との時間等々やりたいことを諦めるのは、一度きりの人生もったいないことです。

なので、中断しても再開できるマインドセットが必要になります。

今回、ルーティンを再開させるにあたり、『以前はこれくらいできていたから、そのレベルより落としたくない』といった自信過剰や義務感がありました。

また、先述したとおり、体力が落ちていたことに落胆しました。

その時頭に思いついたのは、ボクサーです。
ボクサーは、試合が決まれば減量して規定体重までもっていきます。

そして試合が終われば、ご飯の量を気にせず食べれる。そっからオフに入って、期間空けてまたトレーニング再開。この再開にもかなりパワーいると思いますし、徐々に始めてると思います。(確か、はじめの一歩でそんな事言ってたような。。)

だから、僕もルーティンを再開する時のコツとして、中断しても再開できるように、マインドセットとハウトゥをボクサーを真似ようと思いました。

また、ルーティンをこなしていると、熟達してきて更に上を上をと目指すようになっていました。(頻度や負荷)

ただ、人生を楽しむために始めたルーティンに費やす時間を増やすことで、本来やりたいことの時間をうばってしまっては本末転倒です。

なので、効果を得られる最低限の頻度でも良いと思いますし、今の僕はそちらを選ぼうと思います。(かといって意識的に休むというよりは、できない理由があったら休むけど、特になければ必ずやるといった感じ)

山奥ゲストハウスの生活で、のんびりと余裕を持つこと、楽しむことの良さを実感したことと、今までの自分の改善思考とがミックスされて良い塩梅になってます。


#ルーティン #中断 #再開 #山奥生活 #バランス #塩梅


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