あまみやどら

テトラグラフ写真室と図書室オーナー/写真室 2009.11.1 冷泉荘の屋根うら部屋に…

あまみやどら

テトラグラフ写真室と図書室オーナー/写真室 2009.11.1 冷泉荘の屋根うら部屋に自然光で撮影できるちいさな写真スタジオをつくりました/図書室 2023.8.8 写真雑貨と写真集を集めたちいさな図書室をはじめました

最近の記事

たくさん話をした日 The day we talked a lot. 

落ちている 気持ちがとても落ちている 抜け出せないところへ入りこんでしまったようだ 自分の視線から見えてないだけであってほしい ここから見えてないだけなら、見えるところまで動いてみるか 立ち位置を変えることに意識を向ける やみくもに動いても怖くない 弱音を吐くことの方が今は必要だ 勇気あるみっともなさは恥ずかしいことじゃない Feeling down I'm feeling very down I feel like I've walked into a place

    • 写真展 Gram Graph scenes from 420

      AMAMIYA DORA PHOTO EXHIBITION 2024.7.20 sat - 8/8 thu at manucoffee roasters KUJIRA The exhibition 'Gram Graph' is a series of interviews and portraits of people who have been travelling around San Francisco, California and Denver, Colorad

      • 8歳 That was eight years old. 

        母が苦労話をする時、いつも8歳の私が出てくる。 千葉に住んでいて、父の実家北海道にみんなで移住するという話が出た時母は離婚を考えたらしい。 母「お父さんとお母さん、どっちがいい?」 8歳のあたし「2人ともがいい」 いつも母は私のその言葉で北海道に来たのだと言う。私と妹のために自分は犠牲になりながら頑張ったのだと言う。 褒めて欲しかったのかもしれないし、労ってほしかったのかもしれないが、私は北海道に行ってから苦労することになった母からそれを聞かされるたび「離婚して好き

        • 旅のはじまり When did your journey begin?

          両親は、東京で出会い千葉県に住んでいた。 父の実家が北海道で、まだ小さかった頃何度か飛行機に乗って北海道の父の実家を訪ねた。当時の飛行機はお金持ちの乗り物で、気軽に乗れるものではなかったが、万年お金がないと言っていた我が家はいったいどうして費用を捻出していたんだろうか、家族全員で飛行機に乗るというのは今考えても大きなイベントだったに違いない。 子どもが乗ると、当時は小さなバックやプラモデルなどたくさんのお土産をもらった。ちょっとしたお客様気分を味わえるので、父も母も得意な

        たくさん話をした日 The day we talked a lot. 

          展示記録 Exhibition history

          1994年 ゲリラ個展:スタイリストMとコラボフォトセッション「mongoloid」は日本人にフォーカスしたファッションフォト。ロンドンと福岡で撮影した写真を使ってアートポストカードを製作、街ゆく人にティッシュ配りのように配布するアートプロジェクト。 1994年 ゲリラ個展:無題 人の歩く歩道に手焼きのモノクロ写真プリントを風で飛ばされたチラシのようにランダムに置いて、いったいどれくらいの人が気づいて踏まずに避けてくれるのかを観察したアートプロジェクト。 1995年10月

          展示記録 Exhibition history

          自己紹介 Self-introduction

          雨宮康子(あまみやどら) 写真家 旅人 テトラグラフ写真室と図書室 主宰 北海道新ひだか町出身 福岡市在住 座右の銘 「これでいいのだ」 はじめして あまみやどらと申します。 よく「なぜどらちゃんなの?」と聞かれるので「昔ドラミちゃんだったの」と答えるようにしています。18歳の時につけられたあだ名が独り歩きしていつの間にか本名のようになってしまいました。お腹のポケットとしっぽの存在は秘密です。 初めてのカメラはいただきもの 生まれは千葉、幼少の頃父の故郷、北海

          自己紹介 Self-introduction

          笑門来福

          2024年1月1日(月) あけましておめでとうございます。 リスタート、よろしくお願いします。 Monday, 1 January 2024. Happy New Year everyone. I'll be restarting, thank you.