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恋愛/パートナーシップで見る6つの星読みポイント

こちらは旧ブログの人気記事を再編集したものです。昔のものだからなんだかマジメに書いた感じが漂ってます。(今もマジメですけど 笑)


星読みをしていると、
「愛すること」よりも「愛されること」に無意識の抵抗があったりするなぁ、って思ったり

「片思い→付き合いはじめ→付き合いが深くなってきてから→結婚後」と、段階ごとに人って変化するよね、って思ったり。

それは相手からすると「はじめはそんなんじゃなかったのに!」って感じかもしれませんが。
占星術的に見れば変化していくのは当然なのかもしれません。

ということで!
恋愛/パートナーシップに関して見る6つのポイントを以下にまとめました。


【 月 】

月は、情緒・子供の頃に感じたことなどがたくさんつまっているその人の根っこなので、恋愛だけでなく様々な場面で月はその人の性質・対人関係に影響を与えます。
無意識に刷り込まれているイメージが、現実に投影されがちなのが月です。

(同様の意味でICや4ハウスも。あんまり言うと全部やん!ってなるのでやめときますが・・)


【 金星 】

金星は「愛情面の傾向」が読み取れます。
サイン(星座)やハウスを確認してみてください。

例えば、
天秤座なら
「調和・多様性」を大切にしていく、など。

水瓶座なら
その愛情は「博愛・友愛的」であったり
「自由や自立」を大切にする傾向があったり。
好みのタイプが水瓶座的な人、とも言えます。

好みのタイプは
男性は、金星が理想の女性像・月は妻像
女性は、火星が理想の男性像・太陽は夫像
といわれます。
(でも金星は女性にとっても理想の相手像だと感じます)


【 5ハウス 】

5ハウスは「恋愛/与える愛」を表す場所です。
恋愛に対する価値観・恋の始まりの頃の性質が読み取れます。

例えば、
木星があれば、「恋多き人」であったり
「恋愛によって運気が上がる」タイプだったり。
その天体が蠍座であれば、「強い情念」や「集中力」を発揮するタイプ。

(天体がなければ、ハウスのカスプのサインを見てみましょう)


【 7ハウス / DC 】

7ハウスは「結婚/パートナーシップ」を表す場所です。
5ハウスがまだ青春の続きのような恋愛モードだとしたら、7ハウスはもう少し関係性が進んだ頃合い。パートナーとの関わり方を表します。

例えば、7ハウスに金星があると
・相手にはなるべく品良く綺麗にしていてほしい
・一定の距離感を保った関係性を好む
・結婚を機に金運が上がる
など。

(天体がなければ、ハウスのカスプのサインを見てみましょう)


ちなみに、DCは7ハウスの入口のため
DCにアスペクトする天体は
「ご縁のある人の特徴」を表しています。

例えば、火星があれば「男勝りなタイプの人」、
土星があれば「社会的地位のある人」や「歳上」と縁があったり。

「相手を通して知る自分」とも言えますから、
DCのサインは結婚やお付き合いを機に
自分が獲得していく性質とも言われています。
DCが山羊座なら、結婚したら誠実なタイプになったりね。(ならなかったらゴメンなさい🤣よく見極めて!笑)


【 8ハウス 】

8ハウスは「結婚後・性生活」を表す場所です。
深く相手と関わることで「どんな変容が起こるか」も読み取れます。
事実婚など今は様々ありますので結婚という形でなくても、「深い関係の相手」と捉えていただいてOKです。

例えば、
金星があれば、結婚後は甘えん坊とか。
月があれば、内面に大きな変容があるかもしれません。(月=妻によって大きく変わる、など)

(天体がなければ、ハウスのカスプのサインを見てみましょう)


【 11ハウス 】

11ハウスは「受け取る愛」を表す場所です。

例えば、
木星があれば愛され運がすごそうですし、
キロン・土星・冥王星があると「愛されること」を無意識に受け取り拒否してたりするかもしれませんが、抱えている傷や苦手意識を乗り越えていきむしろ強みになっていくでしょう。



とまぁ、ざっと書きましたが・・

各天体にアスペクトしている天体の影響とか、
その人が今どういう段階にいるのかとか、

複雑に絡み合ってきますので、奥の深い世界でございます。

自分を知るきっかけになりましたら幸いです☺️


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最終的には太陽が大切!というお話↓

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