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彼女が欲しいと思っているときに限って彼女ができないのはなぜなのか?

「彼女欲しい」と強く思っているときは彼女がなかなか出来ないのに、

「今は別に彼女なんて欲しくない」と思っているときは簡単に彼女が出来てしまうことがよくあります。

「彼女欲しい」と思っているときの方が積極的に行動に移すし、あらゆる手段を駆使するので彼女が出来そうですが、現実はその真逆の結果を招くことがあります。

それはどうしてなのか?

僕なりに考えてみました。

欲しいときに限って彼女が出来ない

「彼女を作りたい」と思って女性と接するとどうしてもガツガツしてしまいがちです。

そこには余裕というものが一切感じられなくなります。

「彼女欲しい」「モテたい」といった雰囲気ムンムンな男性を女性はどう思うでしょうか?

僕は女性ではないので100%気持ちはわかりませんが、おそらく「必死すぎワロタ」「余裕なさすぎワロタ」と思っていることでしょう。

そんな状態で女性が惚れてくれるわけがありません。

「彼女はいてもいなくてもどっちでもいい」という状態で女性と接すると、そういったガツガツした態度で接することがなくなり自然体で女性と接することができます。

これが彼女が欲しいと思っているときは彼女ができないのに、今はいらないと思っているときに簡単にできてしまう要因だと思います。

余談ですが、彼女がいる男性や既婚の男性がモテるのは余裕があり女性に対してガツガツした態度で接していないからでしょう。

同じように、好きな人には好きになってもらえないけど、そんなに意識していない人からは好きになってもらえるという場合も、これらのことが関係しているのでしょう。

彼女が欲しいと思ったらダメなのか

じゃあ「彼女欲しい、モテたい」と考えなければいいのかというと、理論的にはそうですがそれは少し無理があると思います。

彼女欲しいやモテたいといった感情はどうしても存在するのでそれをなくすことは不可能でしょう。

また「考えるな」と言われると逆に考えてしまうのが人間です。

押したらダメと言われているボタンを押したくなってしまうのと同じです。

禁止されてしまうとやりたくなってしまいます。

心の中で「モテたい」と思っていてもそれが態度に表れなければひとまずセーフです。

気になっている女性と食事に行くとします。

ここであまりにも「この子を落としたい」「口説きたい」といった感情が先走ってしまうと「この話をすればモテるかな」「この話をすれば惚れてもらえるかな」ということを考えて話を展開してしまうことがあります。

果たしてこれでいいのでしょうか?

そんな話題で展開してその食事は楽しいのでしょうか?

そんなことを考えるよりも「どんな話をすれば2人の食事を楽しめるかな」といったように、その空間を純粋に楽しむことに集中すべきでしょう。

目の前の女性と付き合えるかどうかといった結果ばかりを求めて、その場の空気を楽しめないようでは本末転倒です。

結果ももちろん大事ですが、そこに至るまでの道のりをもっと楽しむようにしましょう。

そうすれば自然とガツガツした態度が消え去り、自然体でその場の空気感を楽しむ余裕が生まれてくると思います。

現場からは以上です。


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