続き描けない問題

以前コルクラボのマンガ課題で描いた「人生に絶望した中学生が無人島に漂着して生き方を見つける話」という漫画。

一話目が結構反応良くて、2話、3話と上げていても「続きを楽しみにしています！」みたいなお声も頂いているのですが…（いいねは話が進むごとに減っているけれども( ；∀；)）
漫画というのは、とってもとっても描くのに時間がかかるものでして…
しかも苦手な着彩をしてしまったもんだから、それもまた手間がかかって…

４Ｐ描くのに数日かかるというのに、その４Ｐで進む内容は本当に僅かなので、目指す終着点まで描くのに一体どれだけかかるやら。

その間にも師走は駆け抜け、クリスマスに冬休み、正月と共に他の課題もやってくる。
そうすると到底描く時間などない。

構想はちゃんとある。でも漫画として仕上げる時間はない。
待ってくれてる方もいつまでも待ってくれるわけではないだろうし、時間があきすぎると忘れられてしまう。

とても悩ましい状態になっております。
Twitterに今まで上げたのは４P×４話分。それをまずはまとめてあげます。

※Twitterで読んだから漫画はいいよーって方は、目次の[漫画はここまで]から読んでね

漫画一話～四話

第一話 人生に絶望して崖から自殺したら無人島についてしまった

第二話 案外生き方を知らなかった自分に出来た友達

第三話 無人島で100日過ごして何度もよぎる思い

第四話 謎の親子来訪

漫画はここまで

漫画として描いたのは、ここまで！

これをですね！
続きの構想はあるけど、漫画にしてる余裕はない！という私の欲求を満たすため、そして「続き待ってます！」と言って下さるわずかな方のために…

セルフノベライズをすることにしました！
マンガより文章書いてた期間が長い私、ノベライズの方が早い！

漫画で数か月かかる程度だったら、ノベライズなら多分数日で出来ると思います。

もしノベライズにいい反応があるなら、今度はまたそれをコミカライズすればよいではないか！
セルフノベライズ&セルフコミカライズを行ったり来たり！
（忙しいやつ）

小説には小説の良さが、漫画には漫画の良さがあると思います。
小説の良さは「文字だらけになっても大丈夫（っていうか挿絵以外文字しかねぇよ）」っていうところ。

逆に漫画は、文字が多すぎるとなかなか読んで貰えないので極力絵で表現するのが主体であるという、真逆の属性を持っているんですね。

そこに漫画で導入→小説に移行することで双方からアクション起こせるんじゃないかなと思って今回の企画を考えてみました。
太郎君のお話は描き続けるの大変そうだから短めに終わるイメージで考えてたので、小説だとしたらショートストーリーに出来ると思っています。
書いたら思ったより膨らむかもしれんけど。

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小説版で年内完結させるつもり！
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↓過去に書いた夢幻鉄道シリーズの１作目。

１番読みやすいやつを貼ってみたので私が書く小説の雰囲気知るために良かったら読んでみてね。
(これもコミカライズしたいのだけど、西野エンタメサロン抜けた関係でさわれずにいる)

https://note.com/tetom_note/n/nd0e6a30ce96d