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*メタファー*

・今回のmemo

アレクサンダーテクニーク(自分のつかい方)
のクラスにてメタファー(隠喩)を
使うことがあります。
(*AT教師によってアプローチは異なります)

例えば「帆船」のメタファー⛵

帆船はマストを掲げ、帆を開いて
風にまかせて、あるいは舵をとりながら
大海原をすすんでいきます〜

あたま・首・胴体の関係性がととのうと
プライマリーコントロール(初源的協調作用)
が活性化され、本来の自分が発揮されます。

マストをしっかりと掲げていると
帆は自由に羽ばたいて、風を受けとめます。

【首はらく】
(あたまは脊椎の上にらくに乗っています)

【頭は前に上に】
(すばやく脊椎はあたまについていきます)

【背中は長く広く】
(重さは足裏を通して、下に落ちていきます)

そうする(思う)と
手足は自由に動きます〜

この大きな変化の時代に
どのようにすすんでいくのか⛵


ただ、気をつけたいのは
「ことば」にそれぞれの「イメージ」を
持っていて、フィードバックや質問から
擦り合せていくことが大切かと思います。

ことばで全てをあらわせない
ことが前提にあります。

2024/1/15/mayumi@kyoto

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