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自分のつかい方*マインド*

・今回のnote(タイトル更新しました)

からだが変わるとこころも変わる
(心身統一体)

アレクサンダーテクニーク
(自分のつかい方)をどのように
日常に応用しているかを綴っています。



皆さんは
未来のことを思ったり
過去のことを思ったりと

あたまがマインド(思い)で一杯になると
体調もおかしくなることはありませんか。


ここで一つ、気をつけたいのは
マインドと“思考”は異なります。

思考=理論・理屈
原因と結果、時間の流れを考察する

マインド(思い)は雲のように☁
あらわれては消えていきます~

アレクサンダー・テクニークでは
マインド(思い)に直接、
働きかけることはしませんが

「今ここに在りながら」
そうすると、何が起こるかな

という“提案”をしていきます。

「首は楽に♪」
(あたまは脊椎の上にらくに乗っています)

「あたまは前へ上へ」
(すばやく脊椎はあたまについていきます)

「背中は長く広く〜」
(重さは足裏を通して、落ちていきます)

そうすると、手足は自由に動きます。

これをくり返し、思います(thinking)


わたしの場合、とくに若い頃
マインド(思い)は未来のことばかりでした。

ここではないどこかへ

「今ここに在る」ことなく
マインド(思い)だけが
未来へいっていたように思います。

それに気がついてから
「今ここに在る」ことに努めています。

そうすると、何が起こったのか。

マインドが未来や過去へ
いったりきたりしても

「今ここに在る」ことが
できるようになってきました。

そうすると
今ないことへの
焦りや不安、哀しみ…

マインドであたま一杯に
なることも減ってきました〜


マインドはマインドとして

曇のように☁あたまの中で
あらわれては消えていくもの〜

感情や気もちのように

それに囚われて、ギュッと
筋肉に留めないようにしています。


2023/5/25/mayumi@kyoto
ひつようなひとにもとどきますように  :))







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