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自分のつかい方note*間にあるもの*

・今回のmemo

トミー・トンプソンさんのお弟子さんの
ジェイミーさんのオンラインクラスに参加しました。

ジェイミーさんは太極拳も学ばれていて
主に「気功とアレクサンダー・テクニークの
橋渡し」のお話や体験から学びました。

詳しいクラスの内容は割愛しますが、
わたしのフィードバックを記しておこうと思います。

右手と左手を合わすか合わせないかを
ハナしてみたり、近づけてみたりしました。

「何か感じますか。
感じなくてもいいですよ。」

わたしは、手と手の間(あいだ)に
あたたかいものを感じました。

間をはなすとそれは薄くなり
間を近づけるとそれは濃くなり
何か抵抗するものがあります。

これが「気」というものか。

〜に対してのレスポンスとして
我にかえっていきます。

〜は何でも当てはまります。
気もそうだし、刺激もそうですね!

ああ、そうだよなあ。

何か”関係性“のあるものがあって初めて
わたしたちはそれに反応して
自分を知っていくんだなあ!


例えば、目の前にある
コップを目にする、認識するときに

すでに「それは自分のもとにある」

わたしたちは目を通して〜
「脳(視覚野)で見ている」という
事実があります。

その事実は、わたしにはこわい気もしました。ぐんと目の前にあるものが
自分に近づいてくる感じがするからです。

外の世界(とくに近く)に圧倒される瞬間が
あるので、なるべく距離をおいておきたい。

それは、わたしが
上部視覚野が拡張型ということから
きているのかと思います。

でも、その反応をし続けるのをやめて

自分に間(スペース)をおくと

外の世界が自分の内(脳)におさまるような
感覚になり、安心のなかにいられます。

〜に対して、反応し続けるのを
一旦やめて、間(スペース)をおいてみる。

(*これはアレクサンダー・テクニークでいう
インヒビション(抑制)にあたります)


ただ
受けとるでもなく、与えるでもなく

その間をいったりきたりしていると

間にあるものが
共鳴・中和・統合…(何でもいいけど)していき立ち上がってきます。

とてもらくだなあ~
受けとるのも与えるのも
一方向と思うとしんどくなる。

いつでも双方向の力が働いています。

「それは自分のもとにある」

ムリなく、つづけてみようと思います。

2023/9/3/mayumi@kyoto
ひつようなひとにもとどきますように  :))




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