見出し画像

みんなのレッスンnote*意識的選択*

・今回のmemo

そのひと全体から〜
今ここを活きる。

アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)を
共有したく、綴っています。


アレクサンダーテクニークでいう
意識的選択とは
自動的反応を抑制(inhibition)して、
意識的に(別の)選択をすることです。

例えば、今の日本では
マスクをつけるか外すかは
個人の判断(選択)に任せています。

今朝、わたしは子どもの小学校の旗持ち当番でした。子どもらの通学路に立って、横断歩道を渡るのを旗を持って、挨拶しながら見守ります。

自動的にマスクをつけて行くのでなくて、

「ちょっとまって」(pause)

と留まって、行く時にマスクをしようかしまいか迷いました。

わたしとしては、マスクをつけるか外すかの「選択をしている」というのを子どもたちに示したい思いがありました。

あと、マスク生活がつづく上での弊害を恐れてもいます。(表情がよみとれない、酸素が脳に充分に行き届かない…など)

でも、マスクなしで、挨拶したら子どもたちに嫌がられるかな、、、

わたしは、自分の思いの方を意識的に選択
して、マスクなしで旗当番をしました。

ほとんどの子どもはマスクをつけて登校していました。(中には、マスクをズラしている子もいます)

マスクなしで挨拶をして、たまに子どもから挨拶が返ってくると嬉しいものです〜

子どもたちにはどう映ったのでしょうか。

今まで、マスクを推奨されていて、これからは個人の判断(選択)に委ねられます。

子どもたちは個人で判断(選択)することに
慣れていない。いくら、話をしてみても。

まず、わたしができることは
「意識的に選んでいる」ことを示す
ことかなと思います。

子どもは大人をよーく見てるから。^^;


2023/3/16/mayumi@kyoto
ひつようなひとにもとどきますように  :))





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?