わたしのレッスンノート*空間認知*
・今日のおはなし
本来のわたしから
今ここを活きる。
アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)を
分かち合いたく、綴っています。
“空間認知”の大切さを
アレクサンダー・テクニークを
学んで、実験してきて
わたしは今になって
やっとこ分かってきたようです。
わたしの場合、目線がブレブレなので
まず、自分の立ち位置が定かじゃなかった!
(それにも気づいていなかった)
いつの間にか立ち位置がブレていっている…
(そりゃあ方向オンチだわな。^^;)
目線をきめると(どこを見ているか)、
螺旋・対角線・立体的に動いてみても
今どこに自分がいるかが分かりやすい。
目線がブレブレだと
“今どこ”に自分がいるのか分かりにくい…
目線の先に翻弄されるから〜〜〜
(あたまもグラグラ)
一点に集中して見るということでなく
ひらけた注意の場の
目線ですね。(ソフト・アイ👀)
自分の立ち位置がクリアになると
周りの立ち位置も気になります。
空間の椅子やテーブルを動かしたり
相手にとって、
どの位置がいいかを意識したり…
片桐ユズルさん(恩師)の
アレクサンダー・テクニークの個人レッスンでは、ユズルさんは何よりもまず
レッスンにおいて
“空間認知”を大切にされているのが、
からだごと伝わりました。
レッスンルームの椅子やマッサージテーブルを少しずつ動かして(微調整)〜
「どちらを向きますか」
とたずねられたり。
自分にも相手にも
空間のなかで快い位置を見つける感じです。
そうすると、場が変わって(調って)〜
ここち好くなります。
とくに“空間認知”のことをユズルさんから
教わった訳ではないけれど、
今になって、やっとこ繋がりました。
からだが覚えていたからです。
自分の“空間認知”を高めることで、
相手も立ち位置が分かってきます。
ユズルさんのティーチングの
たねあかし🍎が腑に落ちてきてうれしい。
話できいても、あたまで分かっても
からだごと腑に落ちないと
やはり身にならないのと思います。
それは、くり返し体験することで
時の要るものなのかとも思います。
日々、選択するか、しないか。
すればするほど
積み重なっていくものでもなく〜
ふいに
ああ、そうかあ〜!
と腑に落ちていくもの。
つづく…
14/5/2022,mayumi@kyoto
ひつようなひとにもとどきますように :)
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