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#ハフコミ & OWL Magazineで「フットボールの白地図」完結オンラインイベントやります!

・ハフコミとは「ハーフウェイオンラインコミュニティ」の略称である。
・ハーフウェイとは、日本サッカーのピラミッドの「中腹」を意味し、ここではJFL、地域リーグ、都府県リーグ及び北海道ブロックリーグのカテゴリーを指す。
・ハフコミは地域やカテゴリーの垣根を超えて、オンラインで人をつなげながらハーフウェイカテゴリーを盛り上げることを目指す。
・ハフコミはハーフウェイクラブの当事者(フロント、パートナー、選手、ボランティア、サポーター)の幅広い参加を求める。

 noteで『フットボールの白地図』の掲載を開始したのが昨年11月。途中『100回目の天皇杯漫遊記』による中断期間があったが、47都道府県の「フットボールのある風景」をめぐる旅は順調に続き、いよいよ今月でフィナーレを迎えることとなった。本日(5月1日)の時点で、残りは5都県(北から、秋田、栃木、東京、長野、沖縄)。このうち3つは、OWL Magazineにて掲載される予定だ。

 当プロジェクトは、今年の夏に出版する写真集(タイトル未定)のエスキース版として始まった。その後「旅とフットボール」というテーマに親和性を感じて、昨年12月からOWL Magazineにも月3本ペースで掲載させていただくようになった。一方、今年の2月からハフコミ(ハーフウェイ・オンライン・コミュニティ)がスタートし、その活動内容やウェビナーの告知もnoteにて展開している。

 白地図、OWL、そしてハフコミ。この3つのアウトプットは、私の中でほぼベクトルが一致している。白地図とOWLは「旅とフットボール」というテーマで完全に重なっている。そしてハフコミについては、取材先で得られた人脈をつなぎ合わせて「日本サッカーのピラミッドの中腹(ハーフウエイ)を活性化させよう」という発想から生まれた。全国行脚の延長線上に、オンラインによるコミュニティ創設につながったのである。

 私がnoteで展開していた、3つの発信のうちのひとつ、白地図が間もなく終わる。ただし写真集が完成するのは、もう少し先の話だ。作業が佳境を迎える前に、まずは47都道府県の白地図を塗りつぶしたこと寿ぎたい。ここはOWLとハフコミとの共同で、何かしらのイベントはできないだろうか。そこで相談したのが、OWLの編集長である大澤あすかさん(写真右)である。

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 幸い、あすかさんからも「ぜひやりましょう!」との快諾をいただき、さらには副編集長のキャプテンさかまきさんにも参加してただけることとなった。開催日は5月10日の月曜日。内容は「フットボールの白地図」で取り上げた、47都道府県を8地域に分け、それぞれの「ニッチな県」をピックアップ。その知られざる魅力について、大いに語り合っていく。

OWL Magazine&ハフコミ presents
「フットボールの白地図」完結記念
【地域別】蹴球ニッチな県を語り尽くす
・5月10日(月)開催
・出演:宇都宮徹壱、大澤あすか、キャプテンさかまき
・第1部 20:00〜20:45 YouTubeによるライブ配信(一般公開)
 https://youtu.be/bOxHJQsaP_o
・第2部 21:00〜21:45 ZOOMによるウェビナー(OWL&ハフコミ会員)

 今回のイベントは、第1部をYouTubeによるライブで一般公開。第2部はZoomにて、OWLとハフコミの会員限定で行う。OWLとハフコミの両方で会員になっている人は、現時点では限定的と思われる。異なる属性の人たちが「地域とフットボール」というテーマで交流することで、どんな化学反応が生まれるのか? 主催者としても楽しみなところだ。ご興味のある方は、奮ってご参加いただきたい。

<この稿、了>

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