【ウェビナー告知】6/17(Mon)「スポーツハラスメントの定義はない! ならば、どうする?」平尾剛(スポーツハラスメントZERO協会理事) #ハフコミ 隔週報 vol.76
「日本サッカーのピラミッドの中腹(ハーフウェイ)から活性化させて、日本サッカー全体を盛り上げていく!」(宇都宮徹壱)
そんな私の思いから、2021年2月にスタートした、ハフコミ(ハーフウェイオンラインコミュニティ)。2024年に4年目を迎えることとなりました。
前回のハフコミウェビナーは5月20日(月)に開催。「「2026年までに再編? この2年で国内サッカーメディアに起こること」と題し、タグマ!代表でメディア・ヴァーグ社外取締役、村田要さんを特別講師をお願いしました。
そして次回のウェビナーは6月17日(月)に開催。「スポーツハラスメントの定義はない! ならば、どうする?」と題し、スポーツハラスメントZERO協会理事の平尾剛さんにご登壇いただきます!
【今回のウェビナーはこんな方にオススメ!】
・スポーツ指導現場のハラスメントが気になっている方
・実際にスポーツの指導に関わっている方
・お子さんがスポーツをされている方
・サッカーと同じくらいラグビーも好きな方
セクハラ、パワハラ、マタハラ、アカハラ、アルハラ……。気がつけば、さまざまなハラスメントが話題にのぼるようになりました。そんな中、スポーツの現場でのハラスメントも、最近は「スポハラ」と呼ばれるようになりました。
スポハラは「安全・安心にスポーツを楽しむことを害するような行為」を指すとされています。一番わかりやすいのが「行き過ぎた指導」や「指導中での暴言」などでしょうか。
今回、特別講師にお招きする平尾剛さんは、ラグビーの元日本代表で神戸親和大学教授、そして今年設立された日本スポーツハラスメントZERO協会の理事でもあります。そんな平尾さんによれば「スポーツハラスメントの定義はない」し、さらには「ガイドラインもない」そうです。
最近は育成の現場でも「どこまでの厳しさなら許されるのか」と戸惑いを覚える指導者も少なくないと聞きます。ハラスメントの定義やガイドラインがあれば、確かに楽なのかもしれません。
しかし日本スポーツハラスメントZERO協会の活動指針は「裁かない」「誰もが被害者にも加害者にもなりうる」そして「居場所になりたい」。定義やガイドラインは設けていません。ならば、どうすればいいのでしょうか? 次回のハフコミウェビナーは、そんな疑問からスタートしたいと思います。
ちなみに平尾さん、現役時代のポジションはフルバックとウイングでした。
ウェビナーは2部構成。第1部では平尾さんに、スポーツハラスメントの現状と協会の活動について解説していただきます。そして第2部では、さまざまな事例を挙げながら、平尾さんと会員の皆さんとの間で意見交換をしていただき、ハラスメント根絶のヒントを探っていきたいと思います。
なお、当ウェビナーは会員限定。興味がある方は、一度お試しで入会されることをお勧めします(入会も退会も比較的簡単です)。入会をご検討の方は、こちらをご覧ください。
「スポーツハラスメントの定義はない! ならば、どうする?」平尾剛(スポーツハラスメントZERO協会理事)
2024年6月17日(月)20:00〜22:00 開催
※一般向けのチケット販売はありません。ハフコミ会員限定となります。
【ハフコミ入会をお考えの皆さまへ】
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