【ウェビナー告知】11/18(Mon)「バロンドーラーと王国を育んだスペインの“土壌”を考える」佐伯夕利子(ビジャレアルCF) #ハフコミ 隔週報 vol.86
「日本サッカーのピラミッドの中腹(ハーフウェイ)から活性化させて、日本サッカー全体を盛り上げていく!」(宇都宮徹壱)
そんな私の思いから、2021年2月にスタートした、ハフコミ(ハーフウェイオンラインコミュニティ)。2024年に4年目を迎えることとなりました。
前回のハフコミウェビナーは10月14日(月・祝)に開催。「J3との入れ替え&ソニー仙台退会から考えるJFLの存在意義」と題し、JFL理事長の加藤桂三さんに特別講師をお願いしました。
そして次回のウェビナーはの11月18日(月)に開催。「バロンドーラーと王国を育んだスペインの“土壌”を考える」と題し、元Jリーグ理事でビジャレアルCFの佐伯夕利子さんをお招きします!
【今回のウェビナーはこんな方にオススメ!】
・レアルやバルサだけではないスペインサッカーの本質を知りたい方
・ビジャレアルの育成やスカウティングに興味がある方
・スペインから見たJリーグと日本スポーツ界について聞きたい方
・スポハラZERO協会の活動にコミットしたい方
2024年のバロンドールが発表されました。男子はロドリ(マンチェスター・シティ)、女子はアイタナ・ボンマティ(FCバルセロナ)。どちらもスペイン代表です。
思えば、今年ドイツで開催されたEURO2024で優勝したのはスペイン。昨年の女子ワールドカップでも、スペインが初の女王となりました。2023−24シーズンのUEFAチャンピオンズリーグも、男子がレアル・マドリード、女子がバルセロナが優勝しています。
今や男女ともに、そして代表でもクラブでも「王国」となっているスペイン。もっとも、昔からそうだったわけではありません。30年前に開催されたワールドカップ・アメリカ大会では、「無敵艦隊」と呼ばれながらもベスト8止まり。1993-94のチャンピオンズリーグ決勝では、バルセロナがミランに0-4で大敗を喫しています。
スペイン在住歴32年の佐伯さんは、スペインが王国となった一番の要因について「土壌」を挙げています。しかし土壌が豊かなだけでは、タレントは育たないし、クラブも代表も結果を出せません。この30年の間、土壌を耕して種まきをするプロセスがあったはず。
その過程について、ご自身も当事者として関わってきた佐伯さんに、じっくり語っていただきます。
ちなみに佐伯さんは、大のマスコット好き。WMマスコット写真大賞で審査員をお願いしたこともあります!(参照)
ウェビナーは2部構成。第1部では、地域の環境や特色を活かしたスタイルや育成が並立し、それらがトップダウンではなくボトムアップによって競争力を高めている、スペインのサッカー事情について語っていただきます。
そして第2部では、佐伯さんと会員の皆さんとの間でのディスカッションと質疑応答。元Jリーグ理事でもある佐伯さんは、ハフカテの当事者である会員さんとの活発な意見交換をご希望です。ぜひ、この機会をご活用ください。
なお、当ウェビナーは会員限定。興味がある方は、一度お試しで入会されることをお勧めします(入会も退会も比較的簡単です)。入会をご検討の方は、こちらをご覧ください。
「バロンドーラーと王国を育んだスペインの“土壌”を考える」佐伯夕利子(ビジャレアルCF)
2024年11月18日(月)20:00〜22:00 開催
※一般向けのチケット販売はありません。ハフコミ会員限定となります。
【ハフコミ入会をお考えの皆さまへ】
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ハフコミでは、より多くの仲間を求めております!
<この稿、了>