駝鳥は砂に頭を埋めるのか?

スマホでつないで、あたふたと緊急ライブ。
必死の火消し。


「たいへんなことになったわ」
と、百田氏と、ふたりで懸命の打ち合はせをしてたら、夜遅くなっちゃって、それでも朝を待てずに、ライブを始めたんかな。

「全部、バレたら、日本保守党は終はりよーっ!」

まさに、ライブ。ふたりがあたふたしてる感じがライブリーにビシバシと伝はりました。
奥さんの話まで出して、やればやるほど、陰謀論に火がつく感じ。

へー、神谷さんはそんなふうに思ってんだ、ふーん、だったら、ゆっくりじっくり事実関係を明らかにして、誤解を解いていかうかな、
って悠長に構へてられる話ぢゃない!
エライことになってしもたあー!

ってことなんだなといふ証拠を自分たちで作った。真夜中に。
他人ごとなので、笑へる。( ´艸`)
ごめんなさい。下劣なオカマです、わたしって女は。←どさくさまぎれに「女」って言ってみた。一度、言ってみたかったの。もちろん、髭面の男です、わたしは。

武田邦彦氏と百田尚樹氏が動画の中で神谷宗幣氏をどうディスったかは記録に残ってる。
なんのためにあれほど叩くのかって誰でも思ったよね。

↑嬉しそうね、この女性。
わたしは泣いたけどね。
あの頃は、あのまま神谷宗幣氏はつぶれていくとみんな思ってゐたと思ふ。
(わたしも思ってました(´;ω;`)ウッ…)

だからこそ、神谷宗幣氏の情報公開に大慌てして、必死になるのだらうと思ふ。
わたしも、慌てました(>_<)


有本香氏の動画のコメント欄で、一番、わたしにヒットしたのは、これ↓。

今回の事で分かったこと。
百田さんが他人のゴタゴタを甘い蜜のように楽しむ人なんだと云うことだ。

わたしも、ずっと、そんな感じがしてました。
かつて『鋼の心』とかいふ本も出してたけど、なんかサイコパスっぽい。

人の気持ちは手に取るやうにわかるけど、心情は揺さぶられない。
わたしみたいなネトウヨになれるわ、この人。


動画を見てあらためて思ひましたが、有本香氏は頭がいいですね。
なんとかうまくまるくおさめようとしてゐる。
切れ者って感じ。

でも、動画の最後のはうで、急に神谷宗幣氏と親しいかのやうなことを並べだしたので、ライブ・コメントに
シレっとすり寄っとる
といふ痛いのが入ったのを見て、
顔色が変はり目が座って声が高音になってしまってゐる。
まだまだ修行が足りないわね、姐さん。←えらそー。ごめんなさい(´;ω;`)←とりあへず泣いてゴマかす。わたしって、泣かうと思へば、すぐに泣けるの。

なんにしても、ものすごく動揺してるのは、確かですね。

神谷宗幣氏みたいな仏様は、へたにいぢると大魔神になるといふ実例を残したので、立花孝志氏もまたすり寄り作戦に変更するかもね。


どうでもいいことだけど、有本氏は、インテリ女性にしては(←どういふ偏見?)顔もそこそこ、いい。
でも、百田尚樹氏にコバンザメみたいにくっついて、どうでもいい本を次々と出すところは、やはり心は美しいとは言へない。生活のためかもしれないけど。

武田邦彦氏も慌ててる。
事実についての説明はしたくないんだって。
この動画を見ても、「神谷のわるだくみがはっきりした」とか「これからも武田先生を信じる」とかいふ人がコメント欄に多くてびっくりしました。

保守派って「先生」もファンも、こんなんばっかり。信じる対象ぢゃないやろって思ふけどね、わたしは。


保守派の大衆は、小林よしのり氏の『戦争論』を読んで目が覚めましたといふサヨクや、『永遠のゼロ』を読んだり観たりして感動するやうな人が多い感じがします。
さういふ人は、心の根っこがサヨクだとわたしは思ひます。
ミギとヒダリは、左右の手のひらみたひに、ぴたって二つ重なるのよね。

武田邦彦氏や吉野敏明氏の言ふことに感動するのは、真情に訴へられて、心情が揺さぶられるからではないでせうか?

そのあたりは、わたしにもわかるけど、
とは言ふものの、でも、それでも、やはり、
知性を使ってあの人たちの言動を見たら、何者かはわかると思ふ。

真情に訴へられて、心情が揺さぶられ、知性がぶっ飛んでしまった人のことを、私はサヨクと呼びます。

戦前は、軍人も学者も芸術家も、みんな共産主義が真情に刺さり、心情を揺さぶられて、アカになった。
平和で・貧富の差と・一切の差別や偏見の無い・平等な社会
それを目指す主義主張に誰が抗へる?

サヨク思想と、それに呼応して振動し始めるサヨク的心情とは、今も、大衆の中にある。

見かけの思想のミギやヒダリとは関係なく、
こんな世の中は間違ってゐる
腐った社会をなんとかしたい
誰もが幸福に暮らせる理想の世界にしたい

と思ふ人は、みんな、サヨクです。

現実に耐えられないので、危険(答への無い問ひについて考へなければならないとき、ひたすら悩まなければならないとき)が迫ると、想像の世界を構築して、その中に頭を突っ込む。
現実といふ砂漠の中に生きる駝鳥。

以下、Wikipediaより引用。
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ダチョウは、危険が迫ると砂の中に頭を埋める習性があると長く誤解され続けてきた

この迷信における最も古い記述は古代ローマの博物学者ガイウス・プリニウス・セクンドゥス(西暦23年–79年)が『博物誌』10巻1章においてダチョウは「頭と首を茂みの中に押し込んだとき、体全体が隠れていると想像する」と書いたことが確認されている。

このような迷信が生まれたのはダチョウのいずれかの習性が誤解されたと専門家達は考えている。

一つ目は、ダチョウは繊維質の食物を消化するのを補助するため、砂と小石を飲み込む際に砂の中に頭を突き刺す習性がある。また、地面に生えた植物を食べている姿も遠くから見れば砂の中に頭を隠しているように見える。

二つ目は、鳥の防御行動の1つに由来していると考えられている。自らの身に危険が訪れた際、ダチョウは身体を低く横たえ、長い首を地面に押し付けて外敵から見えにくくする。ダチョウの羽は砂の土壌とよく混ざり合い、遠くから見ると、頭を砂に埋めているように見える 。

三つ目は、ダチョウは巣を作るとき、長い頭を使って地面に浅い穴を掘り卵の巣を作る。そして頭を使って毎日数回卵を回す。このようにして頭を地面に向けているダチョウが、頭を砂に埋めているのだと誤解された可能性がある。


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