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QAで考える天才と凡人ってなんだろ?

天才と凡人とは(※大いに個人的見解です)

ふと、たまにおもう。
自分は泥臭い凡人なんだろなぁと。
気になってCopailotにそのままぶん投げてみたら
天才と凡人の違いは、一般的には才能や能力の差によって区別されます。天才は非凡な才能を持ち、特定の分野で優れた成果を上げることができる人を指します。一方、凡人は普通の能力しか持っておらず、特に目立った才能や成果を出すことはありません
とのこと。
とすると、才能も能力もなんもないなー、自分ってまた考える。
ってことを、週末は好きな車の洗車をしなががら考えてました(笑

上記からQAに当てはめてみると

1. 問題解決能力と創造性

  • 天才: 複雑な問題に対して独自の解決策を見つけ出し、既存の方法にとらわれず新しいアプローチを考え出します。多角的な視点から問題を分析し、斬新なソリューションを提供します。

  • 凡才: 標準的な手法や既存のベストプラクティスに従って問題を解決します。新しいアプローチを試みることは少なく、決まった手順を踏むことが多いです。

2. 学習意欲と適応力

  • 天才: 新しい技術やツールの習得が早く、常に最新の知識を取り入れようとします。変化や新しい挑戦に対して積極的に取り組み、迅速に適応します。

  • 凡才: 新しいことを学ぶ意欲はあるが、習得には時間がかかることがあります。変化に対してはやや保守的で、既存の方法に固執する傾向があります。

3. コミュニケーションとチームワーク

  • 天才: 複雑な概念や問題をわかりやすく説明でき、チームメンバーとの円滑なコミュニケーションを図ります。リーダーシップを発揮し、他のメンバーを引っ張っていくことができます。

  • 凡才: 基本的なコミュニケーションは取れるが、複雑な問題を説明する際に苦労することがあります。チームでの協力はできるものの、リーダーシップを発揮することは少ないです。

4. 細部へのこだわりと精度

  • 天才: 非常に細部にまで注意を払い、バグや欠陥を迅速かつ正確に発見します。品質に対する高い意識を持ち、完璧を目指します。

  • 凡才: 一般的な注意力を持ち、標準的なレベルの品質を保つことができますが、細部に対するこだわりがやや欠けることがあります。

5. パフォーマンスと成果

  • 天才: 高い成果を一貫して出し続け、プロジェクトに大きな影響を与えます。難しいテストケースや複雑なシナリオでも高いパフォーマンスを発揮します。

  • 凡才: 安定した成果を出すことができ、標準的なパフォーマンスを維持しますが、突出した成果を出すことは少ないです。

6. プロアクティブな姿勢

  • 天才: 問題を未然に防ぐために積極的に行動し、リスクを予測して対策を講じます。自分の役割を超えてチーム全体の改善に貢献します。

  • 凡才: 与えられたタスクをこなすことに専念し、問題が発生してから対応することが多いです。自分の役割に限定して行動する傾向があります。

以上のように、「天才」と「凡才」はさまざまな要素で区別することができます。ただし、QA業界ではチーム全体の協力が重要であり、いろんな天才がいて、凡人ではなく泥臭く愚直な天才なんだろうなと。
QA業界とかテスト業界とか色々呼ばれていますが
自社QA型・第三者QA型で、またそのQAをする「個」を見る人間によって変わっていくんだろなぁと。
QAを依頼をして、安い金額で、大量の不具合を見つけてくれた人が天才と呼ばれたり。
徹底的なテストを盤石に計画して、テスト設計して、うん万ケースの実施をしたとしても、そこから「あれ、なんか出ました」と不具合を見つける人が天才と呼ばれたり。
いろんな天才がいる業界だなぁと。
ここに書いた以外でも、いろんな天才がいるし、面白い業界だなーとしみじみ思う。
この先、自分はどうなるのか、また仲間たちはそのうちどんどん成長してもっと面白いQAをしていくんだろうなぁと毎日が楽しい今日この頃。
って感じで今日は締め。

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