ばかだ。僕はばかだ

こんにちは。絵描きのてっしんです。
とても嫌なことがありましたので、今日はそれについて記録、考察していきたいと思います。つまらない愚痴とかではないのでご安心ください。
(またの機会に愚痴についても書きましょう)

嫌なこととは

まさしく継続が途絶えたことです。

このnote開始以来、毎日欠かさず2000字ぐらいの記事を更新してましたが、昨日1/24、更新できないまま今日を迎えてしまいました。

仕事で帰ってきてからあまりにも疲れすぎて、家族からの呼びかけにも反応が鈍い状態だったので、仮眠を取ることにしました。
2時間眠って、起きたら夜に記事書いて、絵も描く作戦でした。

でもアラームで目を覚ましたら、自分がなぜ夜の10時ぐらいに起きなければいけないのか理解できませんでした。
寝る前に考えていた、「noteと絵を更新しないといけない」というタスクを完全に忘れてしまったのです。
そして再び眠りにつきました。

でも頭の片隅にはなんとなく引っかかっているものがあって、浅い眠りのまま数時間過ごし、深夜1時半に覚醒しました。
その瞬間ハッキリした頭で理解し、絶望したのです。
自分が原稿を落としたという事実に。

「ばかだ。僕はばかだ」
自責の念が幾度も頭を駆け巡りました。

なぜ寝る前にできなかったんだろう。
なぜ起きた時忘れちゃったんだろう。
なぜこんな時のためにストックを作っておけなかったんだろう。

なぜ。なぜ。なぜ…

その瞬間は自分を心底クソだと思いました。
コーチングにあるまじき愚挙ですが、自己能力の自己評価がバブル崩壊のように急速に低下していくのです。

その時はこんなことを考えました。

《駄作でもいいから毎日書いて更新することで、継続を体得する。そして体現する。》そう決めて頑張ってたのに、ぼくは駄作ですら一ヶ月も継続できないのか…と。
で、「僕はばかだ」になるワケです。

正直、このnoteはほとんど誰にも見られてないと思うので、一日落としたところで何か実害があるかと言われれば、ほぼないんでしょうけど。
よく見てくれてんのはぼくの友人ぐらいです。おそらく。
たぶんtwitterのフォロワーさんたちも、ぼくが寝コケてnoteも絵も更新してなかったことにすら気付いてないに違いありません。
だから昨日のもノーカンです！

…そうは問屋が卸さないですね。

2023年始まって以来順調に続けてきた絵とnoteの更新に穴が開いたのは事実です。そして時間は戻りません。
自分は『毎日欠かさず更新』というのをやりたかったので、誰に期待されてなくても、昨日も更新したかったです。
しかし私はしくじった。
しくじったのだ…。

でも、思い通りにならなくて不快な体験をしても、この先もずっと人生は続くのです。
過去は変えられないが、関係ない。
未来にフォーカスするのみ。
しかし関係ないとはいえ、ないがしろにするものでもないと考えます。

たかが誰も見てない原稿を落としたぐらいで何を壮大なこと言い出すんだと思われるでしょうが、それは程度の大小の話です。
小さいことをないがしろにする奴は、似たようなシチュエーションで同じことやらかします。

毎日更新するつもりで取り組んでいた。
それを可能にするために、内容のクオリティは意識しないつもりでいた。
しかし、ここに来て疲労がピークを迎えた。
ストックもなかった。
ゆえに落とすという結果が現れた。

結果はある意味すべてだとは思います。
様々な要因が絡み合ってひとつの結果に辿り着くのですから、結果の善し悪しに関わらず、「その結果につながったのは、過程の何がどう作用したからなのだろう」とレビューすることで、次の結果をより善きものに近づけられる気がします。

ゴールは素晴らしい世界になってるハズですから。

その過程で生じる様々な途中の結果はすべて、ゴールに至るための布石というワケです。
必要なことが必要な時に起きるのでしょう。しらんけど。

この程度のことで気落ちして継続やめるなんてことがあったら、それこそばかですからね。
また今日からいっぱいかき続ければ、昨日の一回分は単なる誤差、瞬断程度になるのですから。

また書いていきますよ。

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。