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「即レスする」が優秀なわけではない、「即レスされている」が優秀なのである。

こんばんは、てっせいです。毎日ブログを書こうとしています。

今日も「お前、レスが遅すぎるぞ!!」と、とある対象に中指を立てながら、「あぁ大事なことなのに連絡返すの忘れてた....すみません」と、とある対象に中指を立てられながら、仕事をしています。


この記事では、仕事における「即レス」について。

「即レス」とは「電話、メール、SNSの受信後、即座に返信すること」

即レスする人が優秀だ、いや即レスする人は実は優秀じゃないだ、などインターネットにおいて、社会に出るにおいて、こういう「●●が優秀」という話題は、最高のおつまみ、である。たくさん記事や動画で、あるいは上司や仕事関係者が口にしているのを聞いたり、見かけたりするが、僕なりの見解を書いておきたい。

結論、「即レスさせている」存在、が優秀なのである。

まず僕の結論は、「即レスさせている」その存在自体がすごいと思っている。「即レスしている」ことは対してすごくない。なぜなら、「即レス」は「させられている」ことが多いからだ。


思い返しみてほしい。今日は、誰に、何に、即レスしたのか?


僕の場合、今日「即レスしてしまっている」対象は以下である。

自分のミッションに近しい事案のご相談。いつも自分にとって良い話をしてくれる人からの連絡。自分のことをよく思ってくれている人の連絡。かっこいい尊敬できる、好きな友人や先輩。家族や恋人などの自分のことを大切にしてくれている人の連絡、可愛い赤ちゃんの動画を送ってくる姉の連絡、などなど。

関係性があるから即レスする必要があり、憧れる人からのレスには即レスをしてしまっている。つまりどちらにせよ、本能的に理性的に即レスさせられている、という感じだと思う。自分にとって尊い存在に、自分にとって大事な事柄に。


人は毎日、即レスをしてしまっている

自分がメリットがある人たちに対して、人は毎日、即レスをしてしまっているように思う。

「あの人から、即レスしてくれないと案件が進まなくて困るな。部下のレスが遅い。同僚のレスが遅い。上司のレスが遅い。友達のレスが遅い。好きな人のレスが遅い。。。」

その時に思うべきは、その人にとって「あなたは大した存在ではない」ということだ。もちろん、その人が忙しい、その人がたまたま忘れている、その人がそういうゆっくりした性格である、ということもある。

また、直接的に、「困るのでレスを早くしてください」ということを伝えるのも重要なコミュニケーションだと思う。

一方で、あなたがその対象にとって「大切な存在」(あなたがその人にとって最もっと特別でメリットがあって最高の対象)であることが最も重要である。また、あなたのその発言がその対象にとって「興味深い」ことであることが最も重要である。


即レスされるような優秀な存在になる方を目指した方が良い

なので、誰かに対して「即レスしてほしいな」と思った時は「よし、私はもっと頑張る必要があるな」と思って、即レスされるような優秀な存在になる方を目指した方が良い。

どうでも良いことは無視していたり、返し辛い、わかりにくい内容にはレスも自然と遅れてしまっている。相手のことを考えて、レスがしやすいように連絡するのもすごく大事なこと。

レスを返しやすい存在になろう、が、この話の結論である。

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