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ジェネリック海外旅行〜横浜中華街で中華おみくじを引こう〜

COVID−19が年初めから感染爆発してから海外に行けないこと約一年。

来年はどうなるか、というか来年も引き続き観光では海外行けないやろというフラグがビンビン立っておる今日この頃。

それならば海外を日本で楽しむしかない。
私が訪れた国内の海外的なところ、ジェネリック海外を紹介して行こうと思います!!!!

まず初回は王道の『横浜中華街』。
寒さも厳しくなってきた11月末の土曜日夕方。横浜で用事があり、短時間だったがどうしても横浜中華街を訪れたくなりついでに来た。

その理由は『中国式おみくじ』を引くこと


まずは中華街を軽く回ってみることにしますか。

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COVID-19感染者が増加し第3波か?と騒がれてるにも関わらず、横浜中華街の大通りは人で溢れていた。

4月、5月は客が来ず閑散としていた様子をザ・ノンフィィションで見ていたのでお客さんがいて嬉しい・安心するものの密も怖いという複雑な感情だが、道ゆく人はみんなマスクをし、お店もコロナ対策をしております。


まずはお気に入りの蘭州牛肉麺のある「蘭州牛肉麺」へ。

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17時前にも関わらず席はほぼ埋まっており、席が空いても直ぐにお客さんが入ってくる人気店。

ここのお店の目玉は世界一字画の多い感じを使っているビャンビャン麺。

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名前もすごいが、超幅広の麺が特徴的なおもしろ麺なのだ。
周りのお客さんはみんなこれを注文。

だがしかし、私はお店の名前にもある「蘭州牛肉麺」を注文。

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前に横浜中華街に来た時、台湾の牛肉麺が食べたくて入ったら、台湾ではなく中国・蘭州の牛肉麺だった。

これが嬉しい間違いで、ここの蘭州牛肉麺はあっさりながらもコクのあるスープ、爽やかなパクチーにモッチモチの中太麺が美味しくラッキークッキー八代亜紀。途中で香辛料を足して味変できるのも楽しい。
今回はこの味が忘れられず2度目の来店でした。
寒くなってきた時期に優しいスープがしみうまやねぇ・・・


お腹がいっぱいになったところで中華街を歩く。
美味しそうな中華料理屋やお土産やさんがたくさんあって本当に楽しい。

本場台湾茶のタピオカや、今の寒い時期だとイチゴ飴がそこかしこで売っていて楽しい。肉まんの湯気も食欲を注ぐ。

公園にはすでに春節を祝うイルミネーションが。

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ここで可愛い雑貨屋を発見して入ることに。
ポーチ二つとドライキウイをお買い上げ。

ポーチは小398円、大きい方が598円で柄も色んな柄がいっぱいあって可愛いし、作りもしっかりしていて裏地が付いていて、さらにさらに色味と柄が可愛すぎるのにこの値段は最の高!
持ち運び用の化粧ポーチと生理用品入れにしようと思うよん。

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ドライキウイはたねがプチプチしてたのおいしい。

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他にも色んな種類のドライフルーツや香辛料が大量に売られていて、見ているだけで楽しい。


ある程度街歩きを楽しんだところでメインのおみくじに行きますか。
訪れたのは今日のメイン・横浜媽祖廟。

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ここは媽祖が祀られている媽祖廟という場所。多くの神様が祀られている。

まずは線香を買い、様々な神様にお祈り。媽祖廟の係の方に丁寧にお参りの仕方を教えてもらえるから安心。

お参りの最後におみくじを引く。
中華式おみくじは日式とは違い、引くまでの手順が長く、念が篭る作法である。
おみくじを引くのに神様の同意を得るべく、木片を投げて神様にYES/NOを確認するのである。

詳しいおみくじの引き方は他の方がブログに書かれているので参考にされたし。

私は色々な占いを試してきた占いジプシー初中級くらいだが、一番当たるな〜と思ったのが中華式おみくじなのだ。


2年前の夏にミャンマーでの激務・パワハラと失恋でボロボロ、ご飯もほとんど食べられず夜もうまく眠れず鬱になってた時に、出張で訪れていたシンガポールにて
おみくじが当たると有名な観音堂に行った。

そこで引いたおみくじが
「今までめちゃしんどかったと思うけど、これから天国のようにひらけてくるよ」
的な内容ですっごく励まされて、もう少ししたら運気が良くなるからがんばるかってなったのよ。

そこから数ヶ月後、迷っていた退職をキメて、ずっと行きたかった韓国語学留学に一年行って学びまくり遊びまくり、仕事辞めて一年二ヶ月海外語学留学というブランクとコロナ真っ只中でも前の会社より断然良い会社に就職し、結果天国までは言い過ぎやけど、人生がかなり良い方向に向いたんよね。

ただ、中華おみくじは出たことは避けられないので、良いことは良いことに、悪いこと悪いことが起こるよ。
だから覚悟を持って引かないといけない。

今回は『新しい職場で新しい仕事沢山あって自分に自信がなくなってきたんですが、今後会社で活躍できますか?』と尋ねた。

引いたおみくじはコレ。第二十八箋。

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『巧名を問う方、能力はあるのに、過去にとらわれ、恵まれない事を示しています。「虎落平陽」つまり、有能の人の能力を発揮できる場はない』

ちーん。

自分が有能であるかどうかは自信ないが、過去にとらわれてるのは当たっている。新しい業務はうまくできてないけど、前職で培った技術や人脈でどうにかしたろ、などと考えていたのだ。

自分の解釈では「過去の実績だけで行こうとするとうまくいかないから新しいことも勉強しなさい」という神様からの啓示として、トーンダウンしていた新しい仕事の勉強を再びコツコツやっていこうと心に強く誓ったね。

といった感じで中華おみくじは自分の進むべき道を教えてくれ、意志も固められるので超オススメです。
人生の岐路に立っている方、悩みのある方は横浜媽祖廟で神様に尋ねてみてはいかが?

以上、今回はかなり軽めですがジェネリック海外・横浜中華街おみくじ編でした。
次は日本のアジア・大久保、高田馬場辺りを紹介しようと思いますので、また見てね〜

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