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YOGAをする事vol.2

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シルシアーサナ 鋤のポーズ 大腰筋 柔軟性 魚のポーズと鼻洗浄 半月のポーズ ヴンヤサフロー 三角のポーズなど プラーナヤーマ 14個の記事です。
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#プラーナ

胆力を鍛える!!グラウンディング力〜!!! YOGAをする事36

日々の思考はあらゆるメディアから流れてるく情報の渦に翻弄されていく。ネットを見る時間も増え続けている。 または、無意識の世界、高次元、情報空間などに意識を向ける時間が増えている人も多いであろう(ぼくも含めて)。 さて、頭でっかちにならないために 意識だけを見えない世界に持っていかれないように、鍛えるべきところがある。 (てつろーさんの記事、とても重要なので再掲💫💫💫) 丹田 臍下三寸。ヨガで言えば第一チャクラから第三チャクラの領域。 丹田を鍛えることで胆力が増す。 てつ

春は肝の季節🌸 合せきのポーズとねじりのポーズ YOGAをする事35

春はウキウキする氣持ちの反面、イライラしたり怒りっぽくなったり、体調も崩れやすい。 春は中医学では肝の季節。 肝の経絡をヨガのポーズで刺激しつつ、 肝に良い食材も見てみよう♪ 🧘‍♂まずは合せきのポーズで太もも内側を刺激。 合せきのポーズ バッタコーナアーサナ ①両足裏を合わせて座り、胸の前で合唱。 踵をできる限りからだの方へ引き寄せる。太腿の内側ラインを意識して。 ②両腕を息を吸いながら上に挙げゆっくりと吐きながら下ろしていき腰も曲げていく。 ③手がついたところで

脾臓とヨガ。 梅雨を快適に乗り越えるための第二弾!!(YOGAをすること31)

いよいよ北海道以外、日本は梅雨に入りました。 蒸し暑さや湿気だイライラしたり、 体調が悪くなったりしやすいこの季節、 しっかりとヨガをして心身を整えましょう! 今回は梅雨時期、湿気の影響を受けやすい 脾臓をテーマにポーズを紹介いたします。 では、始めましょう。 ヨガの時間です。 まずは 尻尾を掴む猫のポーズ 側臥位になり、上側の脚を膝で曲げ、後ろに下げて上側の手で足を掴む。足の甲から膝まわり太ももをしっかりと伸ばす。 1分ほどキープ。頭の下に腕や枕を引いてよい。

むずむずむずむず春が来た!!こんな時こそグラウンディング!!(YOGAをすること30)

皆様、もう、春ですね! 少し前から氣持ちが落ち着かなかったり、 ヨガのシャバアサナや瞑想をしていても落ち着かない。 自分の内にあるエネルギーが動き始めている。 そのままエネルギーまかせに行くと、いいときはいいけど、悪い時はほんと最悪な状態になることも。更には、調子に乗ってすってんころりんなんてことも。 浮かれたり、沈んだり イライラしたり、情緒不安定な 日々になっているかもしれない。 周りを見ても、やたら声を荒げる人が多くなっている。 さて、こんな落ち着かない時こそ

カパラバディ:光る頭蓋骨(YOGAをすること24)

6月に受けたヨガレッスンで久しぶりにカパラバディを行った。 カパラバディとはヨガに伝わる呼吸法のうちのひとつだ。 久々にやるとその効果をとても感じることが出来た。 脳がスッキリ、クリアになる。なかなかハードな呼吸法なので長いことサボっていたが、それ以来、ちょくちょくやる。腹筋、肺活量が鍛えられ、暑い季節が来る前にもっとやっておけば良かったと少し後悔する。 では、カパラバディの紹介をしよう。 楽な姿勢で坐り、姿勢を整え胸を開く。 息を吐き出し、お腹に吸い込んだら、 勢いよく

完全呼吸と片鼻呼吸(氣で満たす)YOGAをすること23

自分軸シリーズ 呼吸の事を書きます。 アーサナ(ヨガのポーズ)で身体を整えたら、次はプラーナヤーマで氣の通り道、ナーディを整えていく。その後は瞑想で心の淀みをクリアにする。 プラーナヤーマというのはサンスクリット語でプラーナ(氣、生命エネルギー)+アヤーマ(運ぶ)が合わさってできた言葉で、呼吸によってプラーナが運ばれる。 空気の中にプラーナは満ち、ぼくたちが暮らす世界はプラーナに包まれている。空気を吸うことによってプラーナは内に入り、吐く息でプラーナが、外に流れていく。