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《自己存在探求の旅路》無意識、宇宙、他者、霊性

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生きている事、死ぬ事、死後の世界、神話、意識、無意識、魂、霊性、宇宙、星、素粒子、自己と他者。自分が生きてる意味とその存在、その世界について探求していくマガジンです💫💫💫💫
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2024年3月の記事一覧

最上和子とは何か!?「身体のリアル」押井守(弟)最上和子(姉)を読んで

最上和子とは何か!?仰々しいタイトルを付けてしまったが、結論から言うと(勿論本とネットで見て読んでる印象の結論だ)、 生きながらにして死のうとしてる人 生きながらにして死の空間をこの世に 出現させようとしている人。 「身体」を通して。舞踏という表現で。 それが「最上和子」という人だ。 「見てはならないものを見てしまった」 最上和子は言う。 「身体には内的身体と外的身体がある」と。 舞踏というものを通して内的空間、ヌーソロジーやシュタイナーの言う《反空間》になろうとし

命は巡り、本性を表現しつづける

第50週 3月16日〜3月22日 の記憶。 それを探る試みです。 一年間のルドルフ・シュタイナー超訳に挑戦中です。 今週は、あなたがどこに向かうのか?到達点はどこなのか? 何をベースに考えてゆくべきか?のヒントにあふれていました。 では、読み解いていきましょう! *      私の本性に語りかけ   自らを力強く表現し   大いなるものの力を解放する      分かちあう喜び:   「私の命を、あなたの中に運び   縛られているものから脱し   到達点を明らかにする

カタカムナとは何か!?「人間のアタリマエの姿」カタカムナ編パート1💫💫💫

カタカムナ・・・ カタカムナは楢崎皐月から宇野多美恵へと伝えられ宇野多美恵から様々な人へ(正統後継者は天野成美さん)。今では本も多数出版されネットにおいてもオンライン教室もある時代だ。YouTubeを見ればカタカムナ、いくらでも出てくる。 こちら↓BGMにどうぞ♪♪🌟 平十字から楢崎皐月に伝授された金鳥山はあつこつルシャルム🌈さんの記事にて確認できる。 さて、このカタカムナ何を現しているのか。 何を伝えようとしているのか。20代の頃耳にしたカタカムナ、そのままほったらか

カタカムナとカタチとヌーソロジー🌟「カタチとは何か!?」カタカムナ編パート2

前回記事にて関川氏の著作よりカタカムナを紹介したが今回は川ヰ亜矢子氏の書籍より。 またまたヒビイテクルところをピックアップ🌟 こちらの本は初心者向けなので一緒に読んでいきましょう~🌟 BGMはこちらで♪♪🌟 まずは、 カタカムナとは!? カタ 現象 カム 潜象 ナ 結び 1+1=2ではなく 1+1=「繋ぐものが存在しなければ足すことは出来ない」 なかなか素敵な言葉である。 この 「+」は、カタカムナでは「ト」と読み統合するという意味がある。 キリストの十字架

中沢新一氏の新著『精神の考古学』を読み終える

中沢新一氏の新著『精神の考古学』を読む。 三日間かけて最後のページまで読み終わる。 というわけで、これから二回目を読み始めよう。 前の記事にも書いた通り、わたしは中沢新一氏の著作のファンで、これまでもいろいろな著書を拝読してきたが、この『精神の考古学』も鮮烈な印象を残す一冊でありました。 最後のページから、本を閉じた後も、いろいろとめくるめく言葉たちが伸縮する様が浮かんでは消えていく。 この『精神の考古学』の読書感想文だけで100万字くらい書けそうな気がするが(1万字

自我と他我 または、「おんぶお化け」とは何か!?

《他我》とは他者の自我のこと。 現代社会において自我は他我の影響を受けて他我化していく。他我化した自我で他者を見てさらに他我化していく。他者を見て自我は他我になるということだ。 自分は《他者の他者》になってしまっているのだ。 あの人があれをしてるからワタシもしたい。 あの人が誰々と仲良くしてるからワタシもしたい。 ここには本来の自分は居ない。 本来の主体である魂と切り離されてしまっている。 前回記事で自分の自我や他者の自我に関する実体験を書いたが、今回はその構造を見てみよう

象徴の3つのレベル、体系と実践

前稿の中で、象徴の3つ種類について、短く私論を書きました。 本稿では、これについて、神秘主義思想や密教の、実践や理論・体系を、例をあげながら考えてみます。 本投稿では、3つの象徴レベルを、1)表象的象徴、2)秘儀的象徴、3)合一的象徴と呼びかえます。 かなり長めの投稿になりました。 3つの象徴レベル まず、前稿では、以下のようなことを書きました。 「象徴」というこの言葉は、分野によって、人によって、様々な意味で使われます。 「象徴」は、言語が持つ比喩の働きから生まれ

深海にて、自我とインナーチャイルドを見つめた日々

自我、精神的宇宙のさらなる進化のために人間にもたらされたもの。 インナーチャイルド、自我の最深部、魂の扉の前の最後の門番。 (インナーチャイルドが自我側なのか魂側なのかは未だ考察中🌟) この冬、ぼくが自分に課したテーマはそこをしっかりと見つめること。 そして、その成り立ちを理解して解放すること。 他者や鏡像、超自我まみれになった自我とインナーチャイルドを洗いざらい解析して、自分の根源的なところ、霊(タマシイ)の世界と繋げること。 3次元の球体の中で最もミクロな部分、最深

ハーベストプログラム🌟🌟🌟2025→2037〜2039

皆様、こんにちは!🌸 深海より浮上! 浦島TERUTERUです🐢 お久しぶりでございます!! 冬の間は必死こいて読書やヨガに瞑想に動画閲覧とヒント探しと自己探求自体を深めていました。 復帰第一戦はこちら! 冬眠中のお話し。。。 或日の夕飯後、妻が突如「2039年以降はよくなるって」と、言い出した😳 2025年の話はしてたけどそのあたりの話はしていない(2025年の話は職場でも上司が2025年7月5日で日本が滅ぶって動画がYouTubeで沢山上がってるぞと、作業中に言い出して