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北海道ほぼ半周紀行 Part① 出発!!

皆さん、寒くなってきましたね。
私は2年ほど勤めていた会社を退職して半月かけて道東、道北の外回りを回る旅に出ていました。
その記録をゆっくり投稿していこうと思っています。
では書いていきまーす

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朝5時、私は今回の旅のパートナーに荷物を載せていた。
9月とはいえ外はとてもひんやりしていた。もちろん早朝というのもあるでしょうが。

準備中

こんかいのパートナーを紹介します。
TREK FX3ちゃんです。愛称はありません。
かなり丈夫な子で私+荷物も耐えてくれます。

自宅にしばしの別れを告げ、自転車に跨り札幌駅へ向かう
横断歩道で信号待ちをしているとおじいさんに声をかけられました。
老人「すごい荷物だね~どこに行くの?」
ワイ「根室方面経由で稚内まで行きます。」
老人「うわ~元気だねぇ~気を付けて!!」

こんな感じのやり取りをしてその場を後にした。
札幌駅に到着し自転車を輪行袋に入れ、帯広行きの特急電車に乗りました。

イイ子にしててね!!

車内では旅程の確認と電池の節約は必要ですが今日走行する道を確認し、あっという間に帯広に到着しました。ここで乗り換え(待ち1時間ほど)

もっといい子にしててね

自転車を置く時は運転手さんに相談してくださいね
ワンマン列車でかなり通路も狭いので・・・特に入口はかなり邪魔になるから気を付けて!!

まずは釧路を目指します。

鈍行列車に乗って新吉野駅で下車、自転車を組み立てる。
走行距離は50キロ弱ですが、急こう配の道路が多く山道は地獄でした。

初日にして帰りたくなった坂

坂を走ること数キロ、斜面の補強工事?をしている途中経過をみれました。

ほええ、こんなんなってるんや!!

死ぬ気で漕いでいる最中でしたが、結構レアな光景を見ることができました。(この状態見たことなかった
とりあえず山道はクリアして海岸へ・・・
ある程度自由に自転車を止めることができるので気になったところで停車して写真を撮ったりしてました。

本州でももちろん見慣れた光景と言えばそうなんですけど、
北海道の海って海水浴する期間も短いからか人が少なくてどこかもの寂しい気分にさせられるんですよね。
そういう意味ですごく独特な雰囲気でした。

海岸沿いをひたすら走る

音別地区(現釧路市)まで特に何もなく少し住宅地っぽい場所に出たので休憩
音別のソフトクリームを食べました。「この町愛すの家」というお名前の店舗です。濃厚でほんとに美味しい

うんめぇ~

アイスを食べ終えて、ふと携帯を見てみるとちょっとしたハプニング
アンテナが圏外・・・SNSが見れません!!!
連絡がとれなくて困りましたが、ひとまずキャンプ場に急ぐ
現地に到着してあたりを確認しましたが、ごりっぱなモノが落ちてる以外は問題なさそうでした。

パシクル湖畔キャンプ場

とりあえず初日は無事終了

各ポイントとか細かいポイントのご紹介は別の機会にさせていただこうと思います。


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