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「それ知ってるー!」と言った瞬間、閉じてしまう「自分の可能性」


自戒の念を込めまくって書きます。


普段、マインドフルネスサロンの主宰や、組織開発のコンサルティングや研修講師などを通して何かをお伝えする機会を持つようになってから、これだけは意識していたいと思っていることです。


無知の知


私の立場上、何かを教える(私の場合ほぼ『お伝えする』ですが)ことを普段からしていると、「あ!それ知ってる」「それって○○ということだ!」など、すでに知っている事に遭遇すると嬉しくなって、自分の持っている知識と紐づけようとしがちです。


ですが、自分が知っていることはほんの一部であって全部ではない。そしてその一部でさえ、誰かが言っていることと完全一致することはほぼない。


つまり、「知ってるーー!」と自分で高らかに両手でマルのサインをした瞬間、それは自分に新しい気づきや学びが入ってこない「ブロック」にもなりうるということ。それは、可能性の扉を自分で閉ざしているともいえるかもしれません。


・・・と、それに気づくまでだいぶ時間がかかりました笑 



マインドフルネスの実践を通して「自分に気づく」ことが少しずつ増えてきてから、無知の知が大切だ!と思いつつも、新しい気づきや学びに「済み」判子を押して、取り入れようとも、気づこうともしていなかったんですよね…。


知っていてもそれはすべてではない、自分が知らないことを知っているということ、そして『我以外皆我師也』を心にとめて生きていきたいものでございます・・・。


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