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自分の「困った」にとことん向き合ったら、結果として誰かの役に立つのではないか説


一昨日、昨日と振り返ってみると、「いつか絶対叶えたいー!」をテーマにnoteを書いてきたわけですが、これまでのnoteより個別でメッセージをもらったりすることが多くて、なんだかうれしいわたくしであります。言葉ってプレゼントですよね。有難いことです。

そんなこんなで、ここ3日間くらいで感じた事を書こうかなーと思います。説、なんてネーミングもどうかと思いますが今日はこんな内容です。

『自分の「困った」にとことん向き合ったら、結果として誰かの役に立つのではないか説』


こんなことに困ってました

何年前になるんだろう。わたしはどうやってチームで成果を出したらいいのか、途方に暮れていた。成果を出す以前にチームメンバーに話しかけようとすると、さーっとどこかへ行ってしまったり、お願いしていたはずのことがさっぱり、という具合でなんだかなぁとため息の多い日々を送っていたのである。こんな感じで↓

もうどうやったらいいかわからん・・・
はぁ…誰か助けてくれ。なんならだれか幸せにしてくれー。しんど。
(こんなことをぐるぐる考えては、落ち込んでいく一方。)

リフレッシュしよう!と言って友人とご飯を食べに行ったある日、その会話のほぼ全てが会社の愚痴になっていることに気づく。

あれ、まてよ。楽しいはずのこの時間・・・仕事の話ばっかり。しかも愚痴。いや、このままじゃあかん。愚痴ばっかり言ってても何も変わらないのだ。わたしは幸せになりたいのだ。

どうしたら幸せなチームができるんだろう。はて、そもそも幸せってなんなんだ?
(ここから私のチームと幸せの追求が始まったわけです。)


自分の「困った」にとことん向き合ってみた

しんど。という自分自身が困った状況に遭遇した時、


『誰かがやってくれるだろう、と待っていたら自分の幸せも誰か次第になるんだ・・・このままではあかーん!』ということに気づきました。

そこから、苦しくてもがきながらも、「チーム」「幸せ」を軸に関係がありそうな本を読んだり、興味あるセミナーにちょっとずつ出るようになったわけです。で、学んだことをちょっとずつやってみる。また学んでみて、それをやってみる。

元々ファッション雑誌か、ことわざの本くらいしか好んで読まなかった私が、今や、興味ある本=教育・組織論や心理学・脳科学などなど、昔の私じゃ考えられないマニアックな本が読みたくてしょうがない感じに仕上がりました。たのしい。

これがどんどん派生して、今は「働く人が幸せであるきっかけづくり」をモットーにチームビルディングとマインドフルネスの二つの側面から企業様のサポートをするようになったわけです。(だいぶ話を飛ばしました)


「自分の困った」がありがとうに繋がる日

時を戻そう。

で、思うわけです。
『自分の「困った」ととことん向き合ったら、結果として誰かの役に立つのではないか説』

誰かのために、という思いで始めたことが誰かの役に立つことはもちろんあります。だけど、

『も、もう辛くて辛くてもう助けてください、神様仏様状態』でも

「自分の困った」にとことん向き合ってみたら、結果として、だれかの”ありがとう”に繋がるんじゃないかなぁということです。

そして、「自分の困った」から始まった学びや気づきは、結果的に自分の気づきや学びも早いし、より伝わることもあるかもなぁ、と感じている今日この頃のわたくしであります。

自分の困ったが未来のありがとうにつながっているとしたら、困ったも悪くないかもな。なんて、渦中にいる私は思えないかもしれないから、困ったとき、今日のnoteを読み返すことにしよう。


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