誰かがしていることは、大抵「自分もやっている」
あなたの中にも「森さん」いませんか？
「私の中の森さん」という衝撃
数週間前、「私の中の森さん」という投稿に出会いました。女性差別問題で話題になっていた森さんですが、その森さんが「私」の中にもいた、という内容。矢印が一気に自分に向きました。
私の中にもいるなぁ。森さん。
自分も「見えない線」を引いている
その衝撃を受けてから数日後、すっかり忘れていたある日のこと。
右手に何かを持ち、左手でコーヒーが入った瓶を回す。うーん…あかない(´;ω;｀）右手で持っていたものを左手に持ち替え、右手でコーヒーが入った瓶を回す。やっぱり右手ってすごいわぁ！！とボヤっと思った数秒後、ギクッとなる。
右手も左手も自分。「できる」「できない」は、自分で引いた見えない線で生まれていることに気づく。本当は繋がっているんですよね・・・。
あぁ、これが私の中の森さんかぁ。
誰かがしていることは、大抵「自分もやっている」
私は絶対そんなことしない。テレビのニュース番組などを見て、そんな風に思っていた以前の私。
自分はどうだろう？
「今この瞬間に意識を向け、ありのままに感じる」という心の状態（マインドフルネス）を意識するようになってから、誰かがしていることは、大抵自分もやっている自分を知りました。
自分に矢印を向けることは時には怖いと感じることもありますが、気づくから選択できることのほうが、より自分が望むように生きるための近道なのかもしれませんね！
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