約束 〜I'm alive〜 続き43

おじいちゃんが目の手術で入院した😣❣️

その日から私はお母ちゃんとお風呂屋さんに行くことになった。

お風呂屋さんにて
「どんな風におじいちゃんに入れてもらってたんや?」
お母ちゃんが訊いてくるので私は答えた
「頭流してから洗て濯いでくれて〜ほんで次は身体流して洗て濯いでくれて〜顔と耳は小さいタオルを石鹸つけたので先に拭いてから濯いだ小さいタオルで何回も顔と耳濯いでくれるねん、その時に鼻の穴もタオル丸めて拭いてくれて、ほんで身体全部湯かけて風呂に浸かりに行くねん😊👌👍❣️」
初めて?お母ちゃんと来たからお母ちゃんは難しい顔してるょ😊
私は訊いてみた
「お母ちゃんと赤ちゃんの時も入ったことないん?😊」
「うん、そうや😖」
混乱しながらも私のことをしようとするお母ちゃんが訊いてきた

お母ちゃん
「頭は?」
私     
「え?」
お母ちゃん
「下向いてか上向いてかどっち?😖」

「上向いてやで😊」

始めはおじいちゃんみたいに足の上に私を座らせてくれて洗ってくれてるんやけど、ズルズルと身体がズレてくる。

お母ちゃん
「やりにくいなあ、もう😖立ち!」

「うん😔」

立って上を向いて洗い始め、シャワーで濯ぎ始めるんやけど、腰が痛く苦しい😔❣️
お母ちゃんが言う方に頭を向けるんやけど違うみたいで。。?😔❣️

お母ちゃん
「違うよ!もっとこっちや!😖」

「解った😊」
お母ちゃん
「違うて!もっとこっち!😖」

私は混乱しながらも一生懸命言う方を確認して訊いてた


「こっち?😔」
お母ちゃん
「もう髪の毛だらけやんか汚いな!こっちや!何べん言うたら解るんや!😖」

お母ちゃんは私を叩き始めた。


「解った、こっち?😔」
お母ちゃん
「違う!もう知らん!そこにずっと居り!😤」

「お母ちゃん😣」

お母ちゃんは怒って自分の身体を濯いで、さっさと出て行ってしまったょ😣
私はお母ちゃんを追いかけた。
ドアの近くに来た時、タイルの真ん中に落ちていた石鹸で "ツルン" と滑りひっくり返り、頭の後ろを打って "ふ〜" となった。
起き上がると頭の後ろに大きな瘤ができていた。
ドアを開けて


「お母ちゃん、転けて瘤できてる〜😭❣️」
お母ちゃん
「知らん!😤」

お母ちゃんは服を着て帰って行った。
後ろを振り返ると、他のお客さんがこっちを見てた。
私は凄く恥ずかしかった。
自分で洗ったことがない私は混乱した。

「どうやって洗ったらええんょ〜😭」

髪の毛だらけで泡だらけで気持ち悪くて恐かった。
混乱しながらも一生懸命自分を洗った。







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