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民間と地域と学校のトライアングル

春がめちゃ忙しく、やっと平穏を取り戻したのも束の間、
本日は目が腫れてしまい、外出できず、家の片付けをしたり、やろうと思ってできなかったことをマイペースに取り掛かったりしています。

ということで、かなり昔に遡りますが、娘発の教科書プロジェクトに関わったので、【民間と地域と学校のトライアングル】というテーマで書いてみたいと思います!

昨年2月22日、オンラインスクールMアカの教科書プロジェクトで(詳細はこちら↓)

娘、光璃が同じスクールの仲間のことはちゃんと一緒に創った『鬼滅の刃』を題材にした「やさしさ」の授業を、娘の母校で弟の所属するクラスで、母である私がゲストティーチャーとして授業をしました^^

そして、それを教育新聞と朝日小学生新聞が取材に来てくれて、記事にしてくださいました。(教育新聞の電子版購入している方↓)



朝日中高生新聞
教育新聞


Mアカの記事はこちら、広報の凛ちゃんが書いてくださいました^^

そして、なんと先日もらった学校の広報誌の記事にもなってました(びっくり!!) なので、改めて、想いを書きたいと思う!


〈民間と地域と学校のトライアングル〉


元々の教科書プロジェクトについてこちら↓

ゲストティーチャーとは、娘の母校が実施している取り組みで、家庭・地域・学校が一体となり、子どもたちにより良い学習の機会を提供していくことを目指して、保護者の専門性や豊富な経験を活かし、子どもたちに授業を提供する、というものです。

今回、私はコーチという専門性を活かして、「やさしさ」について「問う」という授業を実施させてもらいました。

どんな内容だったからぜひ記事を読んで欲しいのだが、ともかく、小学校4年生の子どもたちが、一生懸命に授業に参加してくれて、その熱量がとても嬉しかった!

そして、もっと広い視点に立つと、今回の授業は、娘を起点に、Mアカという「民間」と、母親である、私「地域」と「学校」とが、連携したプロジェクトでもあったということです。

この「やさしさ」の授業は元々中学生向けのものであったので、今回、4年生向けにアレンジする必要がありました。その際、4年生の担当の先生方と私で、「あーでもない、こーでもない」と数回打ち合わせをして、(骨子は変わりませんが)少しわかりやすく工夫したところがありました。先生方も細かく(プロなので)、そのやりとりはまじ本気でした!

そのプロセスにおいて、一つの授業であれ、子どもたちのために真剣に取り組む先生の姿があったし、そして、新聞社から記者が来るから、Mアカと学校側はその対応もしないといけないし、そんな学校全体と先生方とMアカと、私(地域・保護者)とで一緒にプロジェクトを動かしている、そんな体験でもありました。

私は、その渦の真ん中にいて、それぞれの立ち位置があるのだけれど、純粋な「子どもたちへの教育」というところで交わり合うの大人たちの”総がかり”な取り組みであったなと。それがとても尊いなと感じました。そして、学校が外へ開かれることで、もっといろんなことできそうだなという可能性も感じました。

教育はある意味一つの大きなシステムでもあるので、正直変わりにくいです。ですが、少しでもそこに関わろうとする意思があれば、機会は与えられるし、子どもたちなんか、待ってましたー!!!っていうぐらい、外側からの刺激を求めてるってこと!

だからどんどん、中に入っていって、いろんな体験をさせてあげられる空間にできたらいいなと思いました!

最後に、このプロジェクトは、〈娘と息子と私のトライアングル〉でもあったということ。娘、発案の授業を、息子のクラスで、講師が私って、こんなことって、ある!?って展開でした!

そんな体験、滅多にできないので、本当にこの機会を下さったMアカと学校に感謝です^^本当に良き思い出です!



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