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#15. 宇宙エナジーTERUの「インド・ネパール放浪記」(最終回)

こんにちは!宇宙エナジーTERUです。
今日も、僕のnoteに来てくれて ありがとう!

このお話は、かれこれ40年ほど前、僕が若い頃にインド・ネパールを放浪した時のスピリチュアルで不思議な実話です。

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新・宇宙エナジーTERUの「インド・ネパール放浪記」

フォローしてくれると嬉しいな。よろしゅうおたのもうします。


いよいよ最終回でっせ。


インドニューデリーで医者に

「このままだと、死んでまうで!」


って、宣言された僕は

日本に帰らざるを
得なくなってしもうた。


たしかに

食べても下痢を繰り返すから
体重は36キロまで落ちてもうた。

そこまで落ちると

こめかみの肉までもが
そげ落ちてもうて
骸骨みたいな顔になったし

お尻の肉も落ちてもうて
座っても骨が当たって
痛かったな。

ほんまに僕
死ぬんやろか…


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日本に帰るやいなや
病院では、
アメーバー赤痢
コレラの疑い

隔離病棟へ
速攻入れられてしもうた。



調べてみると
肝臓も、も、腎臓
そして腸も
あらゆる炎症が
身体の中で起きていた。

ぼろぼろやんか~。

インドやネパールの
暮らしに慣れてしもて

現地での
水や食べ物の注意を怠っていた
のは確かだった。

免疫のない僕が
現地の人と同じように
していたんや。

現地の人に間違われるくらい
馴染んでいたんやけど
やっぱり、身体は
そう簡単にはいかんねんな…。


肝炎などで亡くなった旅行者が
何人もいる

って、現地で聞いてはいたんやけど

僕もなるとは
夢にも思ってなかったんやな~。

… … … … … …

ここで、お決まりの脱線。

この放浪の旅の間

実家の母が
僕にご飯お水
<陰善>しててくれはった
らしいんやけど

ある時、
<陰善>していたお水が
どんどん少なくなっていく
のを見て
不思議に思っていたらしい。

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あとで聞いたら

体調が悪くなっていた時と
全く重なっていたんや。

僕は無意識に
エネルギー体で実家に帰り、
日本のきれいな水のエネルギーを
飲んでいたんやろか…。

それで、
助かっていたのかもしれない
と、思った。

<陰善>の効果は
また別な機会に書いていくね。


あ、あとね
僕は、めっちゃ方向オンチなんや~。

かみさんに
10回に9回は反対に行くって
笑われるほどで。

何度も行ったことのある場所でも
そうなってしもて。

ある意味、
どこに行っても
初めて行った場所
みたいな感覚になって
新鮮ではあるんやけどね。(笑)

数年前に、
かみさんと「あずき菜」っていう
山菜を採りに
湖畔の林に入ったんや。

方向が分からなくなるから
注意するようにって
かみさんに言われていたけど

毎年行ってる場所やし
楽しくなって夢中になって
つい、油断してしもてんな。

そして、
はっと気づいたら…

どこにおるのか
わからんようになってしもた。

どっち向いても
森の中のおんなじ風景。

どっちから来たのかも
目隠ししてグルグル回された時みたいに
わからんようになってしもてん。

ホンマに困って、かみさんに電話したんよ。

そしたら、奇跡的に繋がったんやけど
太陽はどっちにある?って聞かれても
ようわからんくて
太陽は上にある~って言ってしもた。

頭がパニックになってしもてんな。

その後は、携帯も繋がらんようになって
困りながら歩いてたら
なんとか、かみさんが見つけてくれたんや。

かみさんは
ホンマにチャネラーやなと
関心したで。

あやうく、遭難するところやった。

もうそれからは
道端で山菜採るようにしてん。(笑)

僕はどうしても、
方向を覚えられへんし
地図もよう読めなくて
わからへんのやけど

ところが、こんな僕が

インドでは
道に迷ったことがなかんたんや!


きっと過去世の僕が
この旅の間、ずーっと僕を
サポートしてくれてたんやろな。


脱線終わり~。

… … … … … …

インド・ネパールの放浪は、
ほんまに僕の過去世をめぐる旅
でもあったんやな。

まるで、
その当時の魂のかけら
拾い集めるかのように

あらゆる土地や
人に導かれ
ここまで来た。


その拾い集めた
ひとつひとつのピースが
僕の今の人生と
僕の魂の経験の

見えなかった部分を
見えるようにしてくれた。

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どうして、
この人と出会うんか

僕はいったい 何者で
この先 どこへ行くんか

何を羅針盤にして
生きていけばいいのか

それを、この放浪の旅
出会った人や
見聞きした出来事が
僕に教えてくれた。

暮らすように旅したことで
観光とは違う
インド・ネパールを体験できた。

ま、命があぶなかったけどね。

… … … … …


検査の結果
伝染病の疑いが晴れて
普通の病棟に移ることができた。

僕は、
自分の身体と対話した。

そしたら、
僕の身体は
「薬なんか使わなくても治る」
って言うんや。

だから、
「退院する」って
医者に言ってしもうた。

当然、
医者は烈火のごとく怒って

「あんたは、死にたいのか!?」

って言われてしもうた。


僕は、死にたくはない。
生きたいんや。

でも、薬を使わなくても
身体は治るって
僕の身体とハートが言ってる。


そんなことを言っても
通じる訳がないやろ?

せやから、僕は

「ありがとさんです。
大変お世話になりました。

あとは自己責任で、
自宅で療養することにします。」

って言うて
病院をトンズラしてもうた。


トンズラして、
家で、自分で治すって決めたんや。


自分の身体の声を聴きながら
身体が欲しがるものを食べたり
身体を休めたり
心を見つめをしたり
しているうちに

3か月ほどで
治ってしもうた!

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その間、
治るんやろうか…
なんて、
一切思わへんかった。

これも
ハートの声を聴くためのお試し
やったんやと思うわ。



それからというもの
僕は、歯医者以外は
病院のお世話になったことはない。

もちろん、生きていたら
いろんなことが起こりよる。

ちょっと前も、肋間神経痛で
夜も眠れない痛さになったり

急に、気持ち悪うなって
吐いて、同時に下して、
失神したこともある。

でも、そんな時こそ
心を見つめてる僕がいるんや。

心と身体は繋がっている

それを信じているから
心が先やと思ってるねんな。


そんな体験をしたのに
性懲りもなく僕は
仕事してを貯めて
1年後くらいに
またインドに旅立った。(笑)

2回目の旅は、
タイにも行ってきた。

井戸掘りのボランティア
したかったんやけど

テロが起きて
日本人が殺されたって情報が入り
できなくなってしもて
帰国することになったんやな。


そんなこんなで
若き日の僕の
インド・ネパール放浪の旅
幕を閉じた。


最後に…

ネパールで会った
地球究極のゲームのおっちゃん!

もし、このnoteを読んだら
僕に連絡してな。

みんなも気になってると思うんやけど
あのあと、どうだったか
聞いてみたいねんな。

それからな、僕
洞爺湖のほとりに
みんなが「ただいま~」って帰ってこれるような
癒しの家を建てたいねん。

そこで、
無農薬で野菜も育てて、
僕の作った癒し飯を食べてもらうんや。

そしてな、
かみさんの癒しの声と僕のエネルギーサポートの
誘導瞑想やエネルギーワークや
クリスタルボウルヒーリングもいいよね。
ボディワークや鍼灸もできる癒しの仲間もいるしね。

すぐ近くには温泉もある。

いろんなお話をしたり、お泊りしてもらったりして、
浄化とパワーチャージしてもらう
「魂の実家」を作りたいねんな。

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だから、オッチャン
サポートしてな!

みんなもサポートしてくれると
めっちゃうれしいな。


最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

ぜひ、下のコメントの欄に
感想を聞かせてな~!


僕たちの体験した過去世の話を書いたマガジン
宇宙エナジーTERUの「時空を超えて出会う魂の旅」
連載中やねん。
今世と過去世がリンクする面白い実話なんやけど
よかったら読みにきてな。待ってるで~。

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僕に降りてきた宇宙エナジーを必要な方に届け、意識のシフトをサポートするスピリチュアルな活動を続けています。 そのための旅費や活動費用に使わせて頂きたいと思います。