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男性からバラの花を@英国〜St.Valentine's dayに想う

明日の涅槃会のほうが、今日のバレンタインより気になってるみんです。あなたのなにか信じてる宗教はと聞かれたら、最近、まっすぐに、 Buddhism と答えられるようになってきました。(それが「良い」ことというよりも、自分なりにかつてと比べて「納得感」があって嬉しい)

さて、イギリスよりレポート!

バレンタインは誰のための日?

お国変わればイベントのあり方も変わります。

ここイギリスは、愛する人同士の日だそうです。概ね、男性から女性に花を(特に赤のバラ)を買って送ったり、ディナーにさそったり、何より、カード大好きなこの国の人たちは、カードを送ります。大学の図書館前に薔薇を売っている?コーナーさえできていました。また、男の人たちが、カード屋さんでバレンタインカードをじっと見ながら、悩みつつも選ぶ姿はなんだか微笑ましかったです。To wife なものも多いので、告白する日とは限りません。

そして元を辿れば、St.Valentine's Day はバレンタイン聖人の日。

バレンタインデーはある意味グリーフワークからはじまったともいえます。

3世紀のローマ時代に、戦いにおける鋭気を損なわないために、兵士たちの結婚が禁止されていたところ、バレンタイン聖人は、こっそりと、若者たちを結婚させていました。それご、皇帝にバレてしまい、処刑されてしまいます。その日が2月14日でした。

その200年後、独身の男女がくじ引きでつきあう人を決めるというお祭りが行われていました。風紀の乱れを懸念したキリスト教は、このお祭りを廃止し、キリスト教の殉教者を祀るお祭りにすることを定めます。そこで選ばれたのが、200年前、恋人達のために命を落とした、かのバレンタイン聖人だったそうです。彼への感謝を思い、そして、愛する人たちのための日に。

キリスト教に失礼な言い方かもしれないけれど、日本仏教的に言えば、死者供養から生まれたのがバレンタインデーとも言えるかもしれません。

日本の商業化の激しさには嫌気がさしたりもしますが、バレンタイン聖人のことを思うと、尊い日やなぁと思い、なんだかあたたかい気持ちになります。

チョコは送れないけれど、イギリスより愛を込めて

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リヴオンという死別を支えるグリーフサポート団体の代表をしています。Founder and CEO of Live on, a charity in Japan supporting the bereaved. Ph.D researcher at Uni of Bath、
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