反応を得るために
相手に何か一石を投じてその反応を見て、本心を知り対応を考えていくのが重要でしたね。
人間も生き物ですから、ある意味では狩りに似ているのです。
獣を捕まえるには、獣がよく集まる場所を見つけて網を張っておき、餌で誘い、石を投げて追い詰めていきますね。
人間だって、同じです。
十分な準備を行い、餌になるような言葉の糸口を投げかけて、とらえていくわけです。
しかし、中々、本音を出さない人もいるものです。
そういう場合にも方法を変えていけば良いのです。
色々と言葉を交えて、繰り返していけば兆候をとらえることができます。
聖人が多くの人の心を掴むことができるのも、この方法をマスターしているからでしょう。
様々な話をして、どんな相手であろうと反応するポイントを探り引き入れていくということですね。
短絡的にやってもうまくいかないことの方が多いものです。
やってみてできなかったと諦めるのではなく、様々なものを組み合わせて、繰り返していくのが大事です。
見えない世界をやっていくのも同様で、様々なことを踏まえて組み合わせて試していく必要があります。
それらは現実においてもプラスに働きますから、興味のある方はぜひ一緒に頑張りましょう。
これからも良い記事を書いていきます。