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策略家と見えない力

命がけの戦国武将たちは見えない世界における準備もきちんと行っていました。

秀吉に関しては運の良さではありましたが、彼の軍師である竹中半兵衛の方が重要です。

策略家というのは味方の動静を把握し、敵の動静を把握していなければつとまりません。
テレパシーの力がなければ有能な軍師にはなれないのです。
そんな超能力じみたことでなくともそれだけの集中力で敵味方を把握していったのでしょう。

黒田官兵衛も透視術を持っておりました。
厚い壁の向こうも観察し、戦略を立てていたからです。

毛利元就には恵環というブレインがいましたが、彼はその予知能力を使って、信長が本能寺で亡くなることを知っていました。

徳川家康の顧問といえば何と言っても天海でしょう。

徳川幕府300年の礎を作ったといえます。
また、方広寺の鐘につけられた家康への呪詛を見抜き、大坂の陣を仕掛け、徳川家の天下取りに貢献しました。

見えない世界も総動員して、戦国武将たちは乱世を戦い抜いてきました。
特に策略家は頭が良いだけにとどまらず、見えない力も駆使して、良い方法を導いてきました。
皆さまも同じで、見えない世界のことも踏まえてアクションを起こせば人生が切り開けますよ。


これからも良い記事を書いていきます。