テレパシーの復活と等価交換
野生動物、原始時代の方々はテレパシーができたものの、科学の発展とともに感覚が失われてしまいました。
元々はできたわけですから、復活させることはできないのでしょうか。
復活させることは可能です。
昔から、禅や修験などの修行が続けられてきました。
禅に関しては精神統一に向いた修行だと言えます。
心を研ぎ澄ませて雑念を払い、心を鏡のように磨き上げれば相手の心を映し出すことができるでしょう。
そこから、さらに精神統一を行い、思念を集中すれば相手にも伝わります。
密教の修行も人間の潜在能力を引き出すには有効です。
一番身近な修行であれば断食です。
苦行のイメージもありますが、一般の方でも10日くらいならできるものです。
これによって日頃から食事によって歪められている部分が元に戻り、感覚が鋭くなります。
実際、嗅覚などが敏感になった人は多いのではないでしょうか。
敏感になったのは嗅覚だけでなく、他の感覚も同様です。
もちろん見えない世界に関する感覚も然りです。
また、余計なことを考えていると断食は続けられませんから、精神の集中力というものが身につきます。
それにより、潜在能力に気付きやすくなるのです。
昔から願掛けとして、何かを断つという方法がありました。
何かを失い、精神を集中することで見えない力を発揮したために成就に近づいていたのです。
何かを失って、精神を研ぎ澄ますことができれば、テレパシーの力は復活してくるでしょう。
それによって見えない力で攻撃されていることにも気付きやすくなりますし、跳ね返すだけの強い念も集中して生み出せます。
集中力を高めたり、念じたりと見えない力を使うためには様々な練習が必要です。
そういうことに関心がある方が多く集まり、実際に切磋琢磨しています。
これからも良い記事を書いていきます。