念で相手を倒すには
テレパシーというものを弱いながらも会得されたかと思います。
10kgのダンベルを持ち上げられたら、鍛えればどんどん重い物が持てるように、弱くとも念が使えるようになれば、鍛えたその先は、念で相手を倒すなんていう技もできるわけです。
まずは、部屋を暗くして、蝋燭に火を灯します。
とはいえ、これだけだと霊までもが火に集まってきてしまいますから、本末転倒です。
そこで一本のお線香にも火を灯します。
これで霊を退け、きれいな空間を作ります。
そもそも蝋燭の火にも生命浄化の力がありますしね。
そうした状態で念じることで、念を飛ばすことができます。
ここで念を強化するために印を結ぶのですが、厄介なことに、この際に使う印は人それぞれに相性があり、どの印が良いのかは、個々で試していくしかありません。
さらに念をする以上、狙った相手に的中させなければ単なる第三者への迷惑でしかありませんね。
そこで、的中のための、言霊を発します。
オン キリキリ バザラ ウン バッタ
意味は帰命奉る、金剛よ、大刀にて破壊したまえ。
これで相手に思念は届くでしょう。
念を相手に飛ばせと言われても具体的にどういう風にやるのかとか、印法についても色々学ぶ必要があるということです。
何かやろうとすると幅広いものが求められます。
きちんと学ぶことが大切です。
これからも良い記事を書いていきます。