バリの祭り
バリ島では、ガルンガンというお祭りがあります。
ウク暦という、バリヒンドゥー独自の暦で、210日毎に巡ってくるお盆のようなもので、ご先祖様が帰ってくるものです。
街中にペンジョールという龍を模した手作りの飾りが立ち並んでいます。
35日間立ち並びます。
皆さまで一斉に軒先で作ります。
祭りの時は豚を一家・一族で一頭を屠殺し近所に配るため、近所の小川では豚の内臓を洗っています。
ご先祖様は10日間地上に滞在して、クルンガンと呼ばれる送り盆の日に天上にお帰りになります。
ちなみに、3月のニュピの日というのもあり、静寂の日とも呼ばれていて、バリ島で電気を使わずに過ごします。
明かりがないので、晴れていれば星空が見事らしく、そういう楽しみもありますね。
とはいえ、さすがにネットは解禁されているケースが多いようです。
とはいえ、まだまだ祭りの影響は大きく、飛行機も全て離発着不可で空港ももちろんお休みです。
バイクも車も禁止で、外を出歩く事も禁止という徹底ぶりには驚かされますね。
それを徹底できるバリ島って、凄すぎですね。
世界にはいろいろな信仰があり、それに伴い、色々なお祭りがありますね。
見えない世界のことは知らないことだらけだと思います。
改めて、見えない世界のことも学んでみませんか。
興味のある人はぜひ一緒に頑張りましょう。
これからも良い記事を書いていきます。